こんにちはochanです。
今回は琵琶湖の湖岸緑地 志那1で駐車場の閉鎖解除後にソロキャンプをしたお話です。
志那1は今年の春から、僕がキャンプ地としてよく利用している場所。
ここは無料でキャンプが出来る上に、目の前の琵琶湖の景色も素晴らしくて気に入っていました。
ところがコロナ感染拡大対策として2021年4月29日から駐車場が閉鎖され、BBQやキャンプも禁止されてしまったのです。
これは残念でしたが、滋賀県の方針なので仕方りません。
また利用できる日がやってくることを、首を長くしながら待っていました。
そんな中、ツイッターのフォロワーさんから連絡があり、この閉鎖が2021年6月21日(月)に解除されたことを知ったのです。
というわけで、今回はさっそく湖岸緑地へキャンプにやってきたというわけ。
それでは駐車場の閉鎖が解除され、直ぐにやってきた湖岸緑地でのソロキャンプのお話をはじめます。
最後まで、ごゆっくりとどうぞ。
久しぶりにやってきた湖岸緑地志那1
2021年6月25日(金)、26日(土)の一泊二日で、滋賀県草津市志那町にある湖岸緑地-志那1へソロキャンプに行ってきました。
今回で今年通算21泊目のキャンプとなります。
この日は、湖岸緑地に18時ころ到着。
いやぁ、久しぶりに志那1にやってくることが出来て、本当にとても嬉しいですね。
この日が平日だったことと僕が到着する前に雨が降っていたせいで、閉鎖が解除されたばかりの駐車場にはまだ空きがたくさんあり、テントの数もポツポツといった感じでした。
キャンプ出来そうな場所を見ていると、ずっと人が入らなかったせいか?雑草がかなり伸びていたので、部分的に草が刈られている場所を選んでテントサイトにしました。
本当は湖の近くでキャンプをしたかったので、少し残念です。
タープの設営完了!
今日はSoomloomのTCレクタタープ Adranus(4.0m×4.9m)の下に泊まります。
この大きなタープの紹介記事はこちら。
それにしてもタープを地面に置いたらバッタの幼体がたくさん幕にくっついてきたので、こんなにもいるのかと少々驚きました。
ずっと人がいなかった間に、ここはバッタ天国になってますね(笑)
太陽は厚い雲の向こうにあって見ることが出来ませんでしたが、もうすでに山の向こうに落ちているようです。
このとき、空には雷神のような雲が浮かんで、今にも雨が降りそうな雰囲気でした。
暗くなったので、スノーピークのほおずきを点灯。
今日は炭を使って調理する予定です。
まずはコールマンのファイアーディスクの上で炭を熾します。
着火剤を忘れたので、代わりに火消し壺の中にあった消し炭を焚き火台に移し、ガストーチで消し炭に火をつけてやりました。
消し炭は火がつきやすいのです。
火が熾きたら、あとはこの中に本番の炭を投入してやればいいだけなので、この着火の手順は意外と簡単ですね。
コールマンのファイアーディスクの紹介記事はこちらです。
焼きトウモロコシを制作
炭火をつかって、ちくわや揚げだし豆腐を焼いていましたが、一番やりたかったのがこの焼きトウモロコシ。
網の上で角度を変えながら丁寧に焼いていきます。
ちょっと焦げ目もついて、これはうまく焼けましたよ。
やっぱり、トウモロコシには醤油ですね。
これは美味い!
食事が済んだところで、とうとう雨が降ってきました。
仕方なく、一時タープの下に荷物を全部入れてやります。
このサイズのタープなら、楽に荷物を入れることが出来ますね。
湖畔で焚き火を楽しむ
しばらく待っていたら雨がやんだので、焚火を始めました。
雨上がりの風の無い夜。
湿った草むらから蚊やブヨなどの害虫も出てきて、足首を数か所やられました。
「あぁーかゆい、かゆい。」
このときは、つねに体に何か虫がついている様な感じがしてましたよ。
虫よけスプレーを吹きかけ、蚊取り線香を3巻ほど焚いていたのですが、これだけでは効き目が足りないようですね。
次はパワー森林香をもってこよう。
日付けも変わったし薪も熾火になったので、今夜はそろそろ寝床に入ることにします。
最近は焚き火の後に残った消し炭をローテーションで利用しているので、最後に火消し壺に真っ赤な炭を回収して就寝。
土曜日の琵琶湖の朝
2021年6月26日(土)湖岸緑地のソロキャンプの朝
土曜日の朝もずっと曇り空。
湖の向こう岸は雨が降っているのかな。
撤収作業中の写真。
あとはタープを片付けるだけです。
土曜日は朝から湖岸緑地にタープやテントを設営する方がやってきて、だんだんにぎわってきました。
さて今日はこれからキャンプ地を渡り歩きますよ。
次は下の写真の場所へ移動です。<(_ _)>
今回はこのへんで。
この続きは次回「新野営地で軽装なコットテント泊スタイルをやってみた」の記事をどうぞ。