新野営地で軽装なコットテント泊スタイルをやってみた
新野営地でコットテント泊を試みる

こんにちは、ochanです。

土曜日の午前中に琵琶湖の湖畔を出発し、夕方にいつもの野営地までやってきました。

というわけで、今回は新野営地でのソロキャンプのお話になります。

野営地には僕が到着する前にヤロロイさんがテントを張っていたので、今回は2人でのキャンプ。

いつもソロソウルウォウウォウの中やタープの下で寝る時に使っている、アルパインデザインのポップアップメッシュシェルター。

このメッシュシェルターをコット上に設置すれば、蚊やムカデなどの害虫から守ってくれるし風通しも抜群なので、僕のお気に入りのアイテムです。

実はこのシェルター、今回ご一緒するヤロロイさんをはじめ僕の周りのソロキャンパーさんがみんな持っているくらい人気なのですよ。

ただしこのシェルターですが、これまでテント内などの雨の心配がない場所で使っていた為、フライシートを一度も使ったことが無かったのです。

そこで今回のキャンプではこのシェルターにフライシートをかぶせ、本来の姿であるテントとして使ってみようという魂胆です。

というわけで今回はタープも使わずに、いつもより軽装&シンプルなコットテント泊に挑戦!

雨が降らなければ、これでバッチリなはず!(^-^)

それでは、最後までごゆっくりとどうぞ。

雨が降らなそう?なので初めてのコットテント泊

前回の記事「駐車場の閉鎖が解除された琵琶湖の湖岸緑地でソロキャンプ!」の続きです。

2021年6月26日(土)某所野営地でのソロキャンプの夕方。

今回で今年通算22泊目のキャンプとなります。

野営地の空はどんよりと曇っています。天気が少し怪しいのですが、まぁ大丈夫かなと思ってタープを張るのをやめてコットテント泊にしました。

テントに使うアルパインデザインのポップアップメッシュシェルターは、もう購入して1年くらい経ちます。

これまでの間に30泊以上は使っているのですが、実はまだフライシートを使ってテントとして使ったことが無かったのですよね。

というわけで、今回は初めてフライシートを張って設営してみたのですが、下の写真の通りかなり身軽な感じのサイトになりました。

新野営地へ

アルパインデザインのポップアップシェルターテント2の紹介記事はこちら。

暗くなってきたので、スノーピークのスポットほおずきを点灯。

ポータブル電源からUSBけ経由で、ほおずきに電源供給をしています。

スポットほおずき

鶏もも肉の炭火焼きをしたら煙りがモクモクすぎた!

しばらく、雨がパラパラと降ったり、そしてまたやんだり。

なかなか焚き火台に火をつける決心がつきません。

やっと天気が落ち着いたと思ったころ、昨夜火消し壺へ回収した消し炭を使って炭を熾していきます。

消し炭

本日はロゴスの炭火もも焼き器を使って、鶏もも肉の炭火焼を作ります。

煙で燻すように、油を適当にかけながら焼いていきます。

炭火焼器01

今回は初めてキャノーラオイルを使って煙を出しているのですが、なんか想像以上のすごい量の白煙が発生。

昼間にこんなことをしたら、確実に消防へ通報されそうな光景になってしまってますな。(^▽^;)

炭火焼器2

鶏モモ肉の炭火焼き完成。

見た目は良い感じ。

炭火焼完成

赤ほりにしとマヨネーズによる味付けでいただきました。

これはなかなか、ウマウマでしたなー。

_炭火焼いただき

漁師さん

灯りをつけた小舟が目の前を横切っていきました。

「漁師さん、お疲れ様です。」

はて、こんな時間に何の漁だろう??

漁

そしてファイアーディスクで焚き火

調理が終わったので、炭火から焚火に移ることに。

赤い炭の上に薪をのせ、ファイアブラスターで息をかけるだけで薪に火がつくのですが、牛乳パックでさらに加熱。

牛乳パック

さずがに牛乳パックは、よく燃えますな。(完全に火遊びですな。)

今回使っているコールマンのファイアーディスクの紹介記事はこちら。

牛乳パック2

静かな夜。

こうして焚き火をしていると、「ド・ド・ド・ド・ドッ」と少し先の崖になっているところが崩れていく地響きがたまに聞こえてきます。

テントサイト

向こう側に見えるのはヤロロイさんの焚き火の灯り。

ヤロロイさんも炎を大きくして楽しまれているようです。

焚き火が2台

蚊取り線香の煙が、そのまま上にのぼっています。

風はあまりありませんが、涼しくて気もちのよい夜。

蚊取り線香 (1)

さて、薪がつきたので今夜はこのへんで僕はあがるかな。

野営地の熾火

寝る前に、次回の焚き火のために熾火を火消し壺に回収しておきます。

消し炭を回収

それでは、おやすみなさい。

日曜日の朝の野営地

2021年6月27日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝早く。

さすがに今回はシェルターのメッシュ一枚でもう外ですから、明るくなってきたのに気がつきましたよ。

まだ朝の5時前だというのにテントの外に出てみると、東の空が少しだけ焼けていました。

太陽が出ないかと期待して待っていましたが、今朝は雲が厚くて日の出が見られず。

仕方なく? シェルターの中に戻ってそのまま2度寝を決めこみます。(-_-)zzz

朝焼け

次に目が覚めた時は、すっかり外が明るくなっていました。

ヒバリとウグイスのさえずりが聞こえてくる清々しい野営地の朝。

釣り

豚汁食べて撤収!

今朝のご飯は豚汁ですよ。

下の写真のユニフレーム 焚き火鍋18cmが最近のお気に入り道具。

ソロキャンプの豚汁には、この焚き火鍋18cmがぴったりです。

この和風な感じの鍋の紹介記事はこちら。

豚汁

豚汁が完成しました。

このお椀で3杯食べたので、もうお腹がいっぱいです。

豚汁完成

さて今日はまだ朝の10時ですが、撤収が予想通り簡単に終わったのでジムニーで野営地を後にします。

「今週はよく遊んだなぁー。」

充電完了です。

帰り道

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

緊急事態宣言が解除され、世の中がやっと動きだしましたね。

僕は通勤電車に乗っていると、以前より人が増えたのを感じます。

ただいまわが家は、7月連休のキャンプ場の予約が取れずに途方に暮れているところ。

キャンプ場の予約は、これからますます厳しくなりそうですねー。

それではこのへんで。

また、どこかでお会いしましょう。

→初めの記事「駐車場の閉鎖が解除された琵琶湖の湖岸緑地でソロキャンプ!」に戻る。

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