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ソロキャンプの聖地 粕川オートキャンプ場の1年間の全記録
粕川オートキャンプ場は、岐阜県にある管理人のいない無料キャンプ場です。
予約も不要なので気が向いた時にふらっと行けるし、帰りもチェックアウト時刻なんて無いので気ままなに過ごせるソロキャンパーにとって素敵なキャンプ場です。
キャンプ場の設備はというと、流し台はないので洗い物はできないけど湧水が近くにあって水は美味しいし、水洗トイレが併設されていて近くに温泉もいくつかあり便利です。
また桜並木があるので春になるとお花見キャンプが出来るし、暑い季節に目の前の川に入れば子供と川遊びも楽しめます。
そして何よりオートキャンプ場なので、テントサイトの側に車を置いておくことが出来ます。
こんなに恵まれた環境のキャンプ場なので、ソロキャンプの時にはホームとしていつも利用させていただいています。
粕川オートキャンプ場に泊まる際の情報源として
でも粕川オートキャンプ場には管理人が居ないので、はじめてキャンプ場に行こうと思った方はキャンプ場の様子がわからず不安になることもあるでしょう。
気候や遊び、混雑具合など色々知りたいと思うかもしれません。
そんな時に少しでも役にたてばと思い、僕が2015年の1年間に訪れたキャンプ日記をこのページにまとめてみました。
全部で47記事あるので、行きたい季節の日記をのぞいて何か参考になれば幸いです。
粕川オートキャンプ場 1年間のキャンプ日記
それでは、2015年のキャンプ日記を1月から順番にお話ししましょう。
1月
ソロキャンプ2回目にして、初めて訪れた粕川オートキャンプ場。
夕方から天気が崩れ、翌朝はテントに雪が残っていました。
2月
2月14日のキャンプでは、雪の積もった上にテントを張ることになりました。この時はピルツ7のフロアシートは張らず、土間仕様で使っていたのでテントの中にも雪がありました。
3月
温かくなるにつれ、キャンプ場に虫が増えてきてきました。
ピルツ7の土間仕様ではテントの中に入ってくる虫を防ぎきれず、この頃からインナーメッシュを使いだしました。
今では、このインナーメッシュを一年中使っています。
4月
4月4日はお花見キャンプ。
河川敷に咲いた桜がきれいでした。
このころは夜になるとまだ寒くて、ストーブを使用していました。
5月
新緑がきれいな季節。
キャンプをしていて一番気持ちのいい気候がこのころ。
ただしキャンプ場に毛虫がこの頃は大量発生していました。(この毛虫の大量発生が起きるのは毎年のことでは無く、周期的です。)
この為、メッシュインナーを買っていて良かったと実感した季節でもあります。
6月
雨の多い粕川で、対策のために買ったムササビウイング焚き火バージョン。
初張りをした頃は、張り方も不慣れでタープが格好良くないですね。
粕川に吹く強風にこのタープがあおられて、テントのポールが曲がりそうになり対策に悩んだころです。
7月
本格的に暑い夏がやってきました。
川に入ると冷たくて気持ち良いのもこの頃。キャンプ場は蝉やキリギリスの鳴き声でにぎやかです。
8月
夏の終わりに行った粕川は、今までで一番混みあっていました。
ファミリーキャンパーさんが多くて、みんな川遊びを楽しむ為に川岸のオートサイトが盛況でした。この頃になると、トンボの姿を見かけるようになります。
9月
秋晴れの気持ちの良いキャンプ場。
子供は、まだ川遊びできる気候です。この頃は、夕食に焼き鳥ばかり作っていました。
10月
キャンプ場にはススキや、セイタカアワダチソウがたくさんみられる季節。
半そで、短パンでキャンプ場に行ったパパーマンはダウンジャケットを着たキャンパーさんを見て驚きました。
夜になると、かなり気温が下がり寒くなってきた頃です。
11月
キャンプ場の近くの山に紅葉が見られる季節。
ずっと雨に降られたキャンプでした。
テントの中でストーブにあたるのが、気持ちいい。
このキャンプ場に通うようになって帰り道にかすがモリモリ村に良く行くようになりましたが、ここで富有柿と安納芋のお土産を買いました。
12月
本格的に寒くなり、焚き火をはじめました。
草木も枯れ、虫の姿もほとんど見かけなくなります。
そんな夜は、温かい鍋が食べたくなります。
この頃になると、ムササビウイングも格好良く張れるようになっていました。
以上、2015年は、47本の粕川オートキャンプ場日記を書きました。
もちろん粕川オートキャンプ場でのソロキャンプは、まだまだ続きます。
それでは、粕川オートキャンプ場でのキャンプを楽しみましょう。