今回は、UCOキャンドリアに使うサイドリフフレクターの紹介です。
目次
サイドリフレクターを使えばもっと明るくなるはず
キャンプの夜の灯りとして、ずっと見ていても飽きないのがキャンドルの炎です。LEDランタンをメインランタンとして使う時にも、キャンドルランタンを一つテーブルの上においておくと、灯りがいい雰囲気になるものです。
パパーマンが愛用しているUCOキャンドリアはキャンドル3本を使用する変わったランタンで、キャンドルを使ったランタンの中では最も明るく、その分実用性も高いランタンだと思います。
このUCOキャンドリアにはサイドリフレクターというオプションがあり、以前より気になっていました。
弱いキャンドルの灯りも、3本集めることでやっと明るく照らすことが出来るキャンドリアですが、この反射板を使えばいっそう明るくなるのではないかと期待したのです。
サイドリフレクターの細部を見る
UCOサイドリフレクターはこんな状態でパッケージされています。
UCOサイドリフレクターの主な仕様です
サイズ:20.5×8.1cm(使用時)、10.2×8.1cm(収納時)
重量 :28g
材質 :アルミ
生産国:Made in USA
サイドリフレクターを袋から取り出すとこんな感じです。アルミの板で出来てきますね。この姿が1/2に折りたたまれた状態ですが、けっこうコンパクトなので持ち運びは問題ない様です。実はこの折りたたまれたイメージが購入前にはわからず届くまで不安でしたが、現物をみて安心しました。
下の写真はUCOサイドリフレクターを開いたところです。写真の通りアルミ板はフラットでは無く、光を集めるために微妙なカーブ形状をしています。
ひっくり返しました。折りたたみの部分はテープでつながっていますね。見た目はあまり良くないですが、ランタンにつけると裏側になるので、このテープはあまり気にはなりませんが。
UCOサイドリフレクターのランタン本体への取り付け
キャンドリアにUCOサイドリフレクターを取り付けたところです。
この様に、サイドリフレクターをランタン本体とホヤの間にさしこみます。サイドリフレクターを特に固定しているものはありませんが、簡単に外れる感じはありませんね。
実際にサイドリフレクターを使ってみると
それでは、UCOサイドリフレクターを実際に使用してみます。
まずは、サイドリフレクターなしの状態で、キャンドル3本に点火したところです。あたりまえですが、炎は3つですね。
キャンドルが1本増えた様に見える
次にサイドリフレクターを装着したところです。炎の数はいくつに見えますか?
一番奥に、4本目のキャンドルがはっきりと見えますね。その他にも小さい灯りが無数に現れました。合わせ鏡的な感じで、あかりが増えていますね。
パパーマンの主観ですが、サイドリフレクターによって見た目とおりキャンドル1本分くらい明るくなった感じがします。サイドリフレクターを装着した効果として、明るさが今より1.3倍くらいになったってところですね。
このUCOサイドリフレクターですが、さらにランタンを明るくしたいというよりも
キャンドルの灯りをじっと見て楽しみたい方に特におすすめです。(笑)
それでは、今回はこのへんで。