前回の記事「栗栖園地キャンプ場 今日はディキャンプが多い」の続きです。

愛知県犬山市にある桃太郎公園 栗栖園地キャンプ場 2018年6月9日(土)の夜です。

ランタンの赤いカラータイマーが点滅した

いつも照明はスノーピークのほおずきをポータブル電源からUSB経由で給電して使ったりしていますが、明日は撤収を素早くしたかったので、あまり凝ったことをせずシンプルな照明にしました。

というわけで、メイン照明には前回の記事でもご紹介したGENTOSのEX-136SというLEDランタンを使用しています。そうそう、このLEDランタンは1m防水なので、雨に当たっても大丈夫なのです。そういう意味でもいい選択になりました。

EX-136Sは最近購入したのですが、小型なのにキャンプ用のテーブルくらいを照らすなら、1台で十分すぎる明るさがありますね。なかなか頼もしいランタンだと思います。

実はこの時、明るさを最大のHiモードにしているのですが、ランタンの真ん中あたりについている赤いカラータイマーがずっと点滅していました。つまり電池切れがもうすぐという状態です。(笑)

EX-136Sは単一ではなくて、単三電池×6本を使用しているのです。Highは370ルーメンと明るいのですが、一方で電池の持ちはHighのままだと9時間と、単一を使っているランタンと比べれば当然短かめです。(もちろん単三なので、ランニングコストはとても良いですよ。)

話しは脱線しますが、電池寿命が短くてエネルギ残量が減ってくるとカラータイマーが赤の点滅に変わるあたり、このランタンは小さい頃にパパーマンがTVの前で夢中になった、あのヒーローを思い出させるのです。(*^-^*)

寝る前にEX-136Sがとうとう力尽きて赤い点滅が突然消え、同時にランランの灯りもパッと消えてしまった暗闇の中で、〇ットンに負けて活動が停止してしまったあの時のような喪失感がよみがえりました。(笑)

桃太郎15_ジェントスいいです

キャンプ場で焼く鮎は格別の美味しさなんです

今日のあかずは鮎です。パパーマンの住んでいる岐阜には海が無いので海魚はあれですが、鮎は美味しいのですよ。いつもの様にイワタニの炉端焼き器炙りやでじっくりと焼いていきます。

桃太郎15_鮎を焼く

鮎の塩焼きに醤油を垂らして食べるだけですが、キャンプで食べるとコレが滅茶苦茶うまいのです。

桃太郎15_鮎の塩焼き

炙りやにニトスキを載せてモヤシを炒め、塩、コショウで味付けして食べてます。こうするとガスコンロに直接ニトスキをかけるよりもずっと火力が弱く、そのおかげでペースを落として焼けるので忙しくなくていいことに気付きました。

桃太郎15_ニトスキ

最後にきつねうどんをいただきました。弱火なので、これは出来上がるまでにけっこう時間がかかりましたね。(*^-^*)

桃太郎15_きつねうどん

2人用のテラハイカーで寝ます

さて、明日は昼の12時から雨が降る予報です。朝はきっと短いと思うので、今日は早く寝床に着くことにします。

桃太郎15_寝る

今回も中華製のMSRそっくりテントに、高反発マットレスと羽毛布団を入れていますよ。

さて、明日は撤収するまで天気がもってくれよ・・・。

桃太郎15_羽毛布団

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「栗栖園地キャンプ場 伝説のマルシンハンバーグサンド」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

 

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