前回の記事「粕川オートキャンプ場 秋雨に軒下借りるトンボかな」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2018年9月15日(土) ソロキャンプの夜。
目次
つかの間の雨上がりに
雨が少しの間やんだので、やっとタープの下から外に出ることが出来ました。
本日のサイトですが、下の写真の様にパンダTCにTakibi-Tarp Cotton SOLO Rectaを連結させています。パンダTCの斜面に合わせて SOLO Rectaを張る角度を狭くしたせいで、いつもよりタープ下スペースが狭くなっています。
ただ、今日のような静かな夜には何故かこの狭い空間は落ち着きます。見た目には犬小屋の中にいる犬のような感じもしますが、狭い部屋は安心感を感じさせるものです。
タープの長さもムササビウイングに比べるとずっと短いのですが、パンダTCはハーフインナーなのでテントの半分はタープ下の様に使えるため、短くて困る感じはしません。逆にムササビウイングの様にタープの先端が細くなっていないぶんだけ、このレクタの方が雨に濡れない有効な面積は広いかもしれません。
今回のキャンプでは、このタープを使えば川の方に向かってテントサイトを作れると思っていたのですが、残念ながら先週と同じところには泊まれなかったので、これはまた次の機会に確かめることになりそうです。
雨にも負けず、風にも負けず、夏の虫にもテラパワーガスランタン
今日は雨ざらしになっても、明るくテントサイトを照らしてくれているキャプでンスタッグのテラパワーガスランタンです。本当にタフなランタンです。
見たところ、今日もだいぶ虫を集めている様です。
気温が下がってくるとガスランタンはドロップダウンをするのですが、この燃料大食いのランタンはまだ使えそうです。まぁ、寒くなっても冬用のCB缶を使えばいいしね。
このテラパワーガスランタンにそっくりなランタン(本家のKOVEA製)で、液だしのランタンがアマゾンで売られていて、実はこれがとても気になっています。(#^.^#)
ドロップダウン対策という点では、液だしも有効なのですよね。ただ、テラパワーガスランタンよりも価格が安いところが全然納得できません。(;^ω^)
雨がまた降り始めたので、一度テントの中に入ってしばらく寝ていました。
そして、また起きて出てきたところです。
やっとカメラがかえってきました
パパーマンはキャンプの夜の写真はカメラを手持ちで撮っています。最近までこの一眼レフ機につけて使用していたレンズが2個続けて故障したので修理に出していたのですが、その時にメインカメラも一緒にサービスセンターに送っていたのです。だから長い間このメインカメラが手元になくて、代わりに旧式のカメラで撮っていたのです。
やはりメインカメラの性能は進化していたようで、あらためて旧式の一眼レフを使って夜のキャンプで撮影すると手ぶれでNGの写真がずいぶんと増えたのです。
今回のキャンプでは久しぶりにメインカメラがやっと手元に戻ってきたので、撮影していてとても楽しいですね。
テーブルの上のサブランタンの灯り
テーブルの上で、ジェントスのEX-136を点灯させました。優しい灯りです。
今夜はもう遅くなったので、焚き火をするのはあきらめました。( ˘ω˘ )
この湿ってしまった薪は持って帰えり、また次回のキャンプで使おうと思います。
ユニフレームの薪グリルが欲しいという欲望
これから寒くなっても、このパンダTCにミニタープの組み合わせでキャンプを続けていきたいと思っているのですが、暖房効果の高いユニフレームから出ている薪グリルが今とても気になっています。
この薪グリルは、ご飯を炊いたり鍋を置いて料理をつくったりと、カマドとして使うことを前提とした面白いコンセプトの焚火台なのですが、焚き火で炊飯をするのって実はとても面白いのでは?とモーレツに妄想しています。(笑)
薪の炎で炊飯するのってガスコンロを使うよりも火力調整がはるかに難しいはずですが、でもその分だけ美味しく炊くためにあれこれと考える楽しみも多いのではないかと思うのです。
それに、パパーマンもはじめに野外で炊飯を経験した想い出は、焚き火で作る飯盒炊爨(はんごうすいさん)ですから、このスタイルにはノスタルジーも感じるのです。
さて、そろそろガスも無くなりそうなのでテントに入ります。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「テントに落ちる赤い血の恐怖 その正体は?」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。