猛暑の中で海辺のキャンプ場へ向かったわけ

このところブログの更新が少し滞っていましたが、実は7月22日(日)から3泊4日で富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場へ父子キャンプに行っていました。昨日キャンプから自宅へ帰ってきたのですが、かなり疲れがたまっているので今日はリハビリしながら、この記事を書いています。

父子キャンプといえば、昨年もあっくんと2人で夏休みに海辺の鮎川園地キャンプ場に連泊してさかな釣りを楽しんだのです。でも今年は7月に入って連日の猛暑続き。テレビではアナウンサーが「危険な暑さ」というキーワードを何度も話しているのを聞くので、そんな暑さなら無理せず標高の高いキャンプ場へ行けば涼しくていいのではと思われる方もいらっしゃると思うのです。

それでも海に向かったのはやはりアクティビティを優先したかったからです。やはり海には海釣りというあっくんと共通の遊びがありますし、あとはあっくんは鉱物採集が趣味なんですが、(いわゆる「お宝探し」というやつです。)今回のキャンプ場はすぐ目の前の海岸でヒスイが採れるというので、そちらの遊びも愉しみたいと思ったのです。

というわけなのですが、そうなったら暑さ対策は絶対欠かせません。この暑さ対策については、おいおい記事の中で紹介していきますね。

こちらは昨年夏の父子キャンプの記事です。(^^♪

やはり猛暑のキャンプ場

では、そろそろ今回のキャンプのお話をします。7月22日(日)は朝9:00に岐阜の自宅を出発し、14時半頃にキャンプ場に到着しました。予想通りだったのですが、キャンプ場はたいへんな暑さでした。 風がほとんど吹いていないのが痛かったです。(+_+)

朝日ヒスイ海岸01_松林の中のキャンプサイト

暑さ対策をしっかりとする

今回は暑いキャンプになることが予想されたので、それなりに作戦を練ってきました。この朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場を選んだのは防風林の松林の中にフリーサイトがあったからなんです。カンカン照りのキャンプ場に大きなタープで日影で作るよりも、木陰の方がずっと涼しいものですから。今回は松林の中に、さらに大型タープを張って日影を確保しました、

あと今回は、あっくんにTerra Hikerの2人用テント張らせ、別々のテントで寝ることにしました。ユニツアー3の中でも2人寝られますけど、それだと暑苦しいですからね。(笑)

朝日ヒスイ海岸01_松林の中のキャンプサイト2

扇風機がとても役に立つ

ここはフリーサイトなんですが、500円/泊で電源を借りることが出来るのです。そこで今回は電源を借りて扇風機を使う作戦にしました。扇風機はこれまでの経験から、一人一台体制にしました。この日は風が全然吹いていなかったので、この扇風機がなければ暑さでかなり参っていたのではと思います。

暑さといえば、一番恐れていたのが熱帯夜でしたが、連泊することもあって、やはり睡眠は一番大事だと思っていましたから。そこで、もし熱帯夜になったらテントの中で扇風機を回しっぱなしにして寝ることを考えていました。昔(昭和のころ)はエアコンとかなかったのですが、そんな時代でも大きな扇風機さえあればなんとかなっていたかと。(笑)

でも、最近は昔よりも暑いですよね。(+_+)それは分かっています。

左のボックス扇の方はその昔にキャンプ用として購入したものですが、右の家庭用の扇風機タイプの方は家で使っていて古くなったものを持ってきました。こちらはスタンダードな扇風機で使い勝手もいいのですが、その形状からしてご想像の通り結構かさばります。なので車載には不向きと言ってもいいです。(;^ω^)

朝日ヒスイ海岸01_扇風機

それでは、いざヒスイ海岸へ!

サイトが完成したら、さっそくキャンプ場前の海に行きました。今日は日曜ということもあり海水浴や、釣りを楽しんでいる方がたくさんみえました。

我々は早速ヒスイ探しをはじめました。といっても、まだこの時は2人ともヒスイの見分け方をよくわかっていなかったのですよね。(笑)

朝日ヒスイ海岸01_海岸で愉しむ人たち

陽射しは強いのですが、さすがに海の水は冷たいです。こうしていると足がじんじんしてきます。こんな日に海水浴をすると、きっと気持ちいいでしょうね。海パンを持ってくればよかったです。(*^-^*)

朝日ヒスイ海岸01_海に入る

近くのたから温泉でひと風呂浴びる

かなり汗をかいたので、キャンプ場のすぐ近くの「たから温泉」に入りました。料金は500円/人でした。ここはお湯が熱くて、とても気持ちのいい温泉でした。

朝日ヒスイ海岸01_たから温泉

スーパーで買い出しをして、キャンプ場に戻ってきました。そろそろ日が暮れてきました。これからまた暗くなるまで、目の前の海岸でヒスイ探しをしてくるつもりです。

朝日ヒスイ海岸01_日が暮れてきた

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「夏休みは父子キャン△ 夕日に染まる富山湾の風景」の記事をどうぞ。

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