無料キャンプが出来る岐阜市長良川河川敷のリバーパークおぶさへ
焚き火の煙とテントの照明

こんにちは、ochanです。

今回は、初めて岐阜市の長良川河川敷にあるリバーパークおぶさでソロキャンプをしたお話をします。

初めて訪れる場所なので、まずは簡単に紹介をしておきますね。

「リバーパークおぶさ」はキャンプ場ではないのですが、週末になると広い河川敷エリアにテントやタープが並ぶ公園です。

今回僕が利用したときは簡易トイレが使用禁止になっていたので、トイレについてはコンビニを利用するなどの対策を考えておいた方が良さそうです。(^▽^;)

他に炊事場が無いので、あらかじめ水は用意しておきましょう。

つぎにアクセス方法について。

家を出発した時、車のカーナビに「リバーランドおぶさ」と入力していたのですが、行ってみると何もない鵜飼い大橋の真ん中に案内されて焦りました。(^▽^;)

リバーパークおぶさへは岐阜グランドホテル正面の信号から川側へと降りる道があるので、カーナビには「岐阜グランドホテル」と目的地を入力してアクセスしたのち、この信号を目印に川へ降りるのが分かりやすい方法だと思います。

それでは今回は、はじめて利用する岐阜市長良川河川敷のリバーパークおぶさでのソロキャンプのお話。

最後までごゆっくりとどうぞ。

初めてのリバーパークおぶさへ

2021年10月30日(土)31日(日)の一泊二日で、岐阜県岐阜市にあるリバーパークおぶさにソロキャンプへ行ってきました。

今回で今年通算42泊目のキャンプとなります。

リバーパークおぶさには、15時半頃に到着。

すでにいつも野営地でよく一緒にソロキャンプをしているmairaさんが先に到着してテントを張っていました。(右側のバンドック ソロティピー1TC)

下の写真のように、ここは岐阜市の中にあるので周りに道路も通っているし、住居なども見えます。

テント設営

テントを張り終えると、すでに太陽が沈みかけている夕暮れのキャンプ場。

僕の方は前回に続いて、GOGlampingのエコワンポールテントを使っています。

エコワンポールテント

この再生ポリエステル生地を使った環境にやさしいテントの紹介記事はこちらです。

ここには初めて泊まるのですが、無料キャンプ場の土曜日の午後らしく、やはりキャンパーさんがいっぱいでした。

それにしても、車がテント脇に停められる環境というのは作業が楽で良いですね。

ただ僕のテントの目の前は車が走りやすいらしく、ひっきりなしに車が通っていたので、そういう意味でちょっと落ち着きませんでした。

きっと公園の外へトイレを借りに行くために、車で移動する方が多いためだと思います。

もし小さなお子様連れの方がキャンプをするなら、安全のためにテントを張る位置を少し考えた方がいいかもしれません。

テント全景

南には大きな山があって、夕日が沈んでいく姿は見えませんでした。

サイトが暗くなる時間が、日没時刻よりだいぶ早いようです。

夕暮れ

めちゃもえファイヤーとソーセージ

暗くなると気温が下がってきました。

それでも風がほとんどなかったので、先週末のキャンプほどの寒さでは感じませんでした。

DODのめちゃもえファイヤーに薪を入れ着火します。

この焚き火台の時は、写真のように着火するときは薪を焚き火台にたてかけるようにして火をつけてやると火つきが良いです。

着火

このDODのめちゃもえファイヤーの紹介記事はこちらです。

今日は100均のマシュマロスティックとウィンナーを持ってきました。

こうしてマシュマロスティックにウィンナーを刺して焚き火の炎で焼くと、燻されて美味しくなります。

ソーセージ焼く

ウィンナーを刺したまま火であぶっていると、「ブツッ」という手ごたえがスティックから伝わってきます。

これはウィンナーの皮がはじける時の反動ですが、皮がはじけてカリカリになってから食べた方が美味しいですね。

ソーセージはじける

続いて焚き火で炊飯。

直火でお米を炊く時の火加減がまだよくつかめていないので、なかなか難しい作業です。

炊飯

この日も、おこげご飯が出来てしまいました。(+o+)

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ちゃんこ鍋の季節です

今日はちゃんこ鍋です。

肉と多めの野菜を鍋に入れてめっちゃもえで煮込んでいきます。

この季節になると、鍋がいいですね。

ちゃんこ鍋

最近はソロキャンプの夜にカセットコンロはほとんど使わなくなりました。

鍋をゆっくりと食べながら、ソロキャンプの夜が過ぎていきます。

鍋製作中

今回使っている焚き火鍋18cmの紹介記事はこちらです。

風防で暖房効果をあげる

今回のリバーパークおぶさの夜は、騒いでいる人もいないようでとても静かでした。

ご飯を食べたり、キャンプ談義をしたりしながら夜が過ぎていきました。

ジムニーとテント

めちゃもえファイヤーはあまり暖かくないと聞くことがよくありますが、そんな時は反射板を使うといいと思います。

今回のキャンプではじめて亜鉛メッキの反射板(高さ60cm)を使いましたが、これがあるだけで暖かさが段違いですね。

念のためガスストーブも持ってきましたが、この日は焚き火の暖かさだけで十分でした。

風防

ちょうどmairaさんの隣にYoutuber(とりぞーチャンネル)の方がテントを張っていたので、3人で夜遅くまで話し込みました。

夜のサイト

日付が変わったところで薪を全て燃やしきり、寝床に入りました。

長良川の河川敷にある無料キャンプ場を散歩

2021年10月31日(日)リバーパークおぶさでのソロキャンプの朝。

昨日はおぶさを探索できなかったので、少し歩いてみようと思います。

遠くに見える鵜飼い大橋に向かって歩いていきます。

鵜飼い大橋

橋の手前には広い芝エリアがあり、BBQ禁止になっていました。

ここでキャンプは出来ないようです。

芝生

その芝エリアの手前に簡易トイレが4つ並んでいました。

ただ、ドアには使用禁止の張り紙が貼っていて使えない状態になっていました。

事前の情報ではこの簡易トイレは使えることになっていたのですが、ここはいつも使えないのかな?

簡易トイレ

小雨とエコワンポールテント

朝方、小雨がパラパラ降ってきたので、試しにキャノピーを伸ばしてみました。

ちょうどランタンを吊っていたポールの長さが良さげだったので使っています。(夜は使えないですね。)

キャノピー展開

小雨ぐらいなら、このキャノピーで十分対応できますね。

風が強いとやはり濡れてしまうこともあると思いますが、応急的には雨をしのぐためには使えそうです。

小雨が降ってきた

それから天気が回復して、青空も見えてきました。

お昼前に撤収が完了したので、帰路につきました。

はじめてのおぶさ、新鮮な感じで面白いキャンプでした。

青空

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

最近は野営地でキャンプをすることが多かったので、たまには新しい場所を開拓しようとリバーパークおぶさを訪れてみました。

良いところなのですが、BBQやキャンプをしようとした場合、やはりトイレが無いのが一番の難点ですね。

周辺のコンビニを使うとか何か対策を考える必要がありますが、そこさえクリア出来れば無料だし予約も不要なので利用しやすいところだと思います。

とにかく岐阜で無料だった粕川オートキャンプ場と大津谷キャンプ場(現在は有料)が今は無くなってしまっているので、このような場所が残っているのはとてもありがたいことです。

これからも、大切に利用したいものです。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

リバーパークおぶさはキャンプでの利用が禁止となりました。

とても残念なお知らせがあります。
大切に利用したいと結んでいたこの記事ですが、2024年2月現在キャンプでの利用が完全に禁止となっています。

禁止された内容は次の2点。

  • テント、タープの利用禁止
  • 火気の使用(花火、爆竹、焼き芋、たき火、バーベキュー等)

ということでBBQも禁止です。
ここに至った理由は、ゴミの放置と枯草の延焼などの迷惑行為が後を絶たないため。
とても残念ですね。

 

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