北海道ソロキャンプの旅その6 はじめのキャンプ場へ
一泊目からとても快適なキャンプ場でした

夕方にフェリーを降りたらここは北海道

2015年8月9日(日)17:16

家を出て2日目の夕方、ついに苫小牧でフェリーを降りて富良野に向かって走り始めました。

さすが北海道です。風は夏なのにひんやりと冷たく気持ちがいいですね。

そして、その風はほのかな肥やしのにおいがします。(北海道の方、ゴメンナサイ。)

北海道は酪農大国なのですから、これは当然といえば当然ですね。

とにかく本州とは空気の成分が違っていて、とても新鮮な感じがします。

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上陸直後のラーメン屋

フェリーから降りたら、すぐにお腹がすいてきました。そんなタイミングで、ちょうど「ラーメン賓龍」というラーメン屋さんをみつけたので入ることに。

このお店は札幌に本社がある北海道のラーメンチェーン店のようです。

店主がラーメンを作っている様子をカウンター席で見ていると、とてもていねいに作っているのがうかがえました。

というのも、スープを一杯ごとに味見をしているようでしたから。

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チャーシュー麺の大盛り 味噌あじ 990円

「これだこれ、味噌の濃厚な味がする。」

丁寧に作っているのをみていたので、一段とラーメンがおいしく感じますね。

おなかいっぱいになって、たいへん満足しました。

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次は車の番です。

ガソリンスタンドで、ムーブ君のおなかも満タンにしてやりました。

北海道のガソリンスタンドは店を閉めるのがはやくて、都市を外れると夜はほとんど営業しているところが無いのです。

暗くなる前に、ガソリンを補給しておかないとガス欠になる可能性があるので注意が必要です。(すいません、ガス欠経験者です。)

いきあたりばったりの沙流川オートキャンプ場

国道を北上していたら、ちょうど日高にある道の駅「樹海ロード日高」の手前で「沙流川オートキャンプ場」の看板を見つけました。

19:30頃にキャンプ場に到着。

とても広くてきれいなキャンプ場でした。

ここにはクワガタムシがいるのでしょうか、親子連れが電灯の下でクワガタムシを探す声が聞こえてきました。

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下の写真は今日の道のりをメモにとっているところです。

そして机の上にあるまんじゅうは、北海道のどのスーパーでも売っているもの。

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キャンプ場の朝とカラス

朝はカラスの騒々しい鳴き声で起こされた。「カラスはどこにでもいるのだなぁ。」

このカラスは隣のキャンパーの道具を物色中だった。(下の写真)

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朝、キャンプ上を探検しました。下の写真はキャンプ場の入り口の様子です。

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こちらは炊事場。

とてもきれいに維持されているようですね。

「こんなキャンプ場が岐阜にもあったらいいのに。」

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ここはソロのライダーさんのテントがとても多かったようです。きっと低料金なのでライダーさんにも人気なのでしょう。とにかく岐阜県民にはうらやましい環境です。

青空も少し見えてきました。

「急いで撤収だ!」

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本日の午前中の目的地は、美瑛にある「青い池」です。

ここは昔、北海道をファミリーキャンプで旅していた時に訪れた場所ですが、その時は大雨の影響で青いはずの池の色が茶色く濁っていたので、残念な思い出があるのです。

最近は観光ガイドなどで「青い池」の写真を目にする機会も多くなり、その時のことがとても気になっていたのですよ。

「今度こそ、きれいな池を見たいが雨がどうだか・・・。」

それでは、また。

続きは次回、「北海道ソロキャンプの旅その7 美瑛の青い池」の記事をどうぞ。

 

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