今日こそはテントを張るぞっ!
「鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 風速とその影響について考える」 の記事の続きです。
5月4日(水)の朝になりました。鮎川公園キャンプ場に戻ってきましたが、こちらも青空でした。
でも風の方は健康ランドのあった福井市内と違って、車で日本海の海岸線に出てから少し強くなりました。
そして、驚いたのはこの波です。
昨日は風が相当強かったけど海だけは穏やかだったのです。でも今日は一転して大きな波が海岸に押し寄せています。
管理人さんに理由を聞くと、海というのは強風になってもすぐに荒れず、一日くらい遅れてから荒れてくるとのことでした。
ヘェーなるほど!と思ったパパーマン。
これはアウトドア豆知識ですね、少し賢くなったかも。(笑)
風は少し残ったけど天気が良いキャンプ場。時間がたつにつれテントの数も増えてきました。
さて、パパーマンもテントを張らなくては。。。
風で飛ばされない様に、ムーンライト5の本体を先にペグダウンしてから立ち上げていきます。
実は今日の風でも、ひっくり返っているテントはあったのですが、ムーンライトは風に強いですね。なんといってもガイロープ無しでも普通に立っています。
ところで、ムーンライト5と同時にムササビウイングも張ろうとしたのですが、風が強くて不安になり様子を見ることにしました。
どうせ一日は長いしね。しばらく木陰でのんびりすることに。
今回のキャンプではイスの使いかたについて考えてみた
今回は、椅子を2脚もってきました。
食事をするときなどに使いやすい緑のスリムキャプテンチェアと、頭まで背もたれがあってリラックスして座ることの出来るチェアです。
この2つを使い分ければ、あらゆる状況に対応できるし、この写真の様に組み合わせればオットマン付きのチェアにもなって楽ちんです。
荷物の積載が許せば、この使い方が最強かなと思うのですよ。
特別な柏餅もあると思った
おっと、これは柏餅。
子供の日も近いので、ここまでの道中で寄ったスーパーに柏餅が大量に置かれていました。そのスーパーの売り場で柏餅を手に取って、真剣に品定めしているママさんがいてその横顔が一瞬目に入ったのですが、きっと今、子供の喜ぶ顔が頭の中に浮かんでいるのだろうと想像したり。
海がない岐阜在住のパパーマンなので、海を眺めているだけでも楽しいのです。特にこういった荒れている海は、見ていて飽きません。
波と風と人
目の前にサーフィン用語でいうチューブ(トンネルの様になった波)が出来ていました。ただし、こういうところでサーフボードすると、水深が浅いし、海底は岩場なので、ボードから落ちると頭をすぐに打ちそうな気がします。
サーファーもいないので、きっと駄目なのでしょう。
目の前に大きな岩があって、そこにドカーンと激しく波が打ちつけて白い波しぶきが柱の様にあがっていました。
その岩に子供がやってきて登っています。安全と危険の境界線に、子供が行ってみたくなるのはわかる気がします。
だけど風や波というものは自然の活動そのもので、いつも同じ強さ同じリズムを繰り返すはずと人は思いがちですが、それが瞬間的に大きくなって人を襲うこともあります。
この場合、やはり危ないので管理人さんに注意され、子供たちは大丈夫でした。
でも注意された本当の意味を理解するには、まだまだアウトドアの経験が必要だと思いました。
ムササビウイングを張るために風が弱まるのを待ちます。
それでは、また。
続きは次回「鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) ムササビウイングを張ったけど」」をどうぞ。
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 波と風と人
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) ムササビウイングを張ったけど
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