前回の記事「平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 恐山の山開き」の続きです。
5月1日(水)の夕方。
恐山から、青森県三沢市にある三沢オートキャンプ場まで戻ってきました。
目次
三沢オートキャンプ場の最後の夜
昨日と同じく、キャンプ場近くの市民の森温泉で入浴しました。
入浴料大人160円のリーズナブルな温泉ですが、今回の旅で入った温泉の中では一番気持ちの良いお湯でした。
温泉でさっぱりしたら、三沢オートキャンプ場に戻ります。
SOTO ST-330で炊飯
今日は炊飯で使用するバーナーとして、発売されたばかりのSOTOのST-330(フュージョン)を使ってみました。
ST-330の五徳はST-310よりも安定感がありますね。バーナーに対して、大きめに見えるのキャンプ羽釜をのせてもしっかりしています。
また、炊飯に重要な弱火の火力調整も問題ありませんでした。
こんばんのおかずはジンギスカン。
焼きバナナとティラミスのデザート
炉端焼き器炙りやで焼きバナナを作ってみました。
バナナを焼くと真っ黒に変色し、見た目は悪いのですが焼くとバナナの甘さが増すのです。
ありがとう平成
デザート2品目はティラミス。
本日は令和の第一日目ということで、「平成ありがとう」ですね。
ここで就寝。
今日は尻屋崎から恐山へと回り、とても充実した一日でした。
三沢オートキャンプ場の朝は天気が下り坂
5月2日(木)青森県三沢市にある三沢オートキャンプ場の朝。
今日は午後から天気が崩れるようです。キャンプ場の裏にある小田原湖を見ると強風で白波がたっていて、まるで海の様です。
雨でテントが濡れないように撤収を急ぎましたが、最後にテントをたたんでいるときにポツポツと雨が降ってきました。
でも、ぎりぎりセーフ。(#^.^#)
2泊利用した三沢オートキャンプ場は、快適なキャンプ場でした。
それでは次のキャンプ場に向かって出発!
3泊目は秋田県男鹿半島のなまはげオートキャンプ場へ
目的地は、秋田県の男鹿半島にある「なまはげオートキャンプ場」です。
奥入瀬渓流
十和田湖までは奥入瀬渓流の脇を通る道を走ります。天気が良ければいい写真が撮れそうですが、残念なことに小雨が降っていました。
GWとあって、この道は結構混雑していて、車を駐車できるスペースはどこも満車でした。
乙女の像に向かって歩く
十和田湖に到着。駐車料金を払って車を停め、乙女の像を見るために歩きます。
十和田湖に浮かぶ恵比寿・大黒島
それにしても、今日は寒いですね。
乙女の像まで歩く道中では風が強いこともあって、自然と小走りになりました。こういう時は観光の食堂に入って温かいものが食べたくなります。
前を歩く、あっくんとミッチー。
湖畔を歩く人の多さは、GW真っただ中という感じです。
乙女の像で記念撮影
乙女の像の前で記念写真をパチリ。
どんな像なのか想像しながらここまでやってきましたが、まさかの裸婦の姿。
こういうのは見ていると恥ずかしいです。
十和田湖の乙女の像とは?
人生初のきりたんぽ
寒い、寒いと思いながら湖畔を車まで戻る途中で見つけた焼ききりたんぽ。
東北にやって来たら、このきりたんぽをぜひ一度食べてみたかったのです。
ここできりたんぽを注文しました。
お米をすり潰して作られているということなので、岐阜の道の駅やドライブイン、観光地などでよく売られている「五平餅」と似たような食べ物かなと想像していました。
確かに団子の部分は同じような感じですね。ただしこの味噌だれは、五平餅の味の方やはり濃い味つけでした。
この「きりたんぽ」ってスーパーで探しても売っていませんでした。あの有名なきりたんぽ鍋を作るときは、各家庭で米を潰して作っているのでしょうかね。
それでは、今回はこのへんで。
続きはこちらの記事をどうぞ。
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 一晩で岐阜から青森へ
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 おがわら湖のシジミの輝き
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 青森県三沢オートキャンプ場の朝
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 寒立馬の迫力
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 恐山の山開き
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 十和田湖乙女の像
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 秋田県なまはげオートキャンプ場
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 なまはげ大暴れ
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 山形県西浜キャンプ場
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 神秘の丸池様
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 日本海と鳥海山
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 寺泊は魚祭り
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 新潟県和島オートキャンプ場
- 平成と令和をつなぐファミリーキャンプ旅 旅の終わり