キャンプ場に着いたものの風が異常に強いじゃないか!
2016年5月3日(火)から5月7日(土)まで福井県の鮎川園地キャンプ場へソロキャンプに行ってきました。
このキャンプ場は目の前がすぐ海なので、海釣りが好きなパパーマンのお気に入りの場所です。昨年のGWに初めてお世話になり、以来何回か訪れています。
5月3日(火)の朝、家を出て約4時間半かかり(少し道を間違え)13時にキャンプ場へ鮎川園地キャンプ場へ到着しました。
午後から天気が悪くなることは知っていたのですが、まさか、こんなに風が強いなんて!!キャンプ場に着くとまず猛烈な風に驚かされました。
キャンプ場周辺の気象情報やニュースをまとめる
気象情報を整理すると、およそ次の通りでした。
1.このエリアのスポット天気予報では15時に風速が最大になり、この時、平均風速で15m/sになるとのこと。(上の写真)
2.ラジオの天気予報では嶺北地方で平均風速20m/s 最大瞬間風速では35m/sになるという。
3.敦賀では、すでに35m/sを超える風が観測されている。
4.暴風警報が出ている。
5.風の影響で大阪~金沢を結ぶ特急サンダーバードが止まっている。
これらの状況から、季節外れですが小さな台風の様なイメージをもちました。下の写真は、キャンプ場で風にあおられる木の様子です。
キャンプ場の状況を観察する
一方でキャンプ場の状況はというと、連休の中日ということもあって、キャンプ場には連泊者と思われるグループのテントが既にたくさん立っていました。
大型のファミリーキャンプ用の大型テントやシェルターでは風で押しつぶされたり、極端に変形してしまい中に人が居られない様な状況もみられました。
ただ、ライダーの方がパパーマンと同じモンベルのムーンライトシリーズのⅠ型テントを張られていて(僕のはⅤ型だけど)、強風に対しては背が低いせいかバタつく様子もなく余裕で立っているふうに見えました。
さぁ、これからどうするか?
この時、パパーマンの心の中では、せっかく時間をかけてここまでやってきたのだから、テントだけでも張りたい風ならどうにかなるさという考えと、一方で少し前に強風でタープがつぶされた経験から、(粕川オートキャンプ場(2016.4.16)強風でムササビウイングのポールが折れる!の記事をご参照ください。)これからさらに強くなる風の影響を考えると今回はテントを張るべきではないという2つの考えの間で葛藤が起きていました。
さてこんな状況下では、どう行動すれば良いのでしょうか?
みなさんなら、どうされますか。文章が長くなってきたので、次回「鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 風速とその影響について考える」に続きます。
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 最大瞬間風速35m/s下でテントを張る?
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 風速とその影響について考える
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 最大瞬間風速35m/s下でテントを張る?
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 風速とその影響について考える
- 鮎川園地キャンプ場(2016.05.03) 波と風と人
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それでは、また。