栗栖園地キャンプ場 焼肉ソロキャンプ
キャンプ場にパンダTCのあかり

前回の記事「栗栖園地キャンプ場 今季はじめてストーブを使ったソロキャンプ」の続きです。

愛知県犬山市にある栗栖園地キャンプ場 2019年9月21日(土)のソロキャンプの夜。

夜に一度くらいは雨が降るかと思っていましたが、全然そんな気配はありませんね。

明日の午前中までは天気がもつことに気づいた方でしょうか。暗くなってからキャンプ場に到着して、テントの設営をするときのペグを打ちこむ音が遠くや近くから聞こえてきます。

土鍋で炊飯をする

前回のキャンプで、コッヘルよりも土鍋で炊飯をした方がご飯が美味しく炊けることが分かったので、今回はまたハリオのフタがガラスのご飯釜一合用を使って炊飯をしています。

土鍋で炊飯

この土鍋の火加減ははじめからずっと強火にし、下の写真の様に湯気が沸きあがって1分くらいしたら、そこで火を完全に止めるだけです。

今回も、美味しくご飯が炊けました。

沸いてきた

溶岩石で一人焼肉

ご飯が炊けたので、次はSOTOの溶岩プレートで焼肉です。少し前のソロキャンプでタレに漬けていないラム肉を買って焼肉をしたのが美味しくて忘れられず、今回もまたラム肉を焼いています。

初めて使う溶岩プレートはかなり小さい感じがしましたが、ソロで焼肉をするにはちょうど良いサイズ。二人以上だと、やはり小さく感じるかな。

初めは強火で石を加熱してやり、しばらくしたら火力を弱火にします。溶岩石の蓄熱効果で火力が変わらないため、焼くのはとても楽です。

この溶岩プレートを使った後で洗うとき、洗剤は使えないようです。ヘラでコゲをゴリゴリとこそいで落とした後、水かお湯で洗うことになります。

そういうところはダッチオーブンの使い勝手とよく似ています。だけど溶岩石は鉄の様に錆びないので、そういう意味ではもっと扱いが楽な気がしています。

ちなみに、この溶岩プレートはST-330フュージョンには使っちゃいけないようです。やはり遮熱板が無いと被覆ホースが熱でやられてしまう様です。

溶岩プレートで焼肉

一人焼肉は楽しですね。ジャンジャン肉を焼いて食べました。

最近は調理と食事の時だけタープ下のLEDランタンを点灯させ、テーブル上を明るくして使っています。最近のバッテリー内臓LEDランタンは高性能なのにコンパクトなので使いやすいですね。

焼肉の宴

ソロキャンプの夜は更けて

食事が終わったら、LEDランタンを消灯し、オットマンに足を載せてリラックス。

今日は食べた、食べた。

UH-C

テーブルの上はこんな感じです。

扇風機が無くなると、スッキリしますね。

テーブルの上

夜が更けてきました。

今夜は台風の影響で風がだんだん強くなるかと思いきや、ほとんどなくなってしまいました。

明かりをオイルランタン3台だけにして、ソロキャンプの夜を過ごします。

こうしてじっとしていると、秋の虫の鳴き声がたくさん聞こえてきます。

テントのあかり

再びタープの下です。

テントの中

さて、そろそろランタンを消して寝床に入りましょう。

ハリケーンランタン

それでは、今回はこのへんで。

続きは次回「栗栖園地キャンプ場 雨の降る前に生物を探して」の記事をどうぞ。

おやすみなさい。

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