犬山にある桃太郎公園では犬連れの方をよく見かけます
2016年9月10日(土)、11日(日)の一泊二日で愛知県犬山市にある桃太郎公園 栗栖園地にソロキャンプに行ってきました。前回、桃太郎公園には8月のはじめにデイキャンプで訪れたばかりですが、今回は試したいものがあってやって来たわけです。
ここ桃太郎公園では、キャンプ場に犬を連れて来られる方が多いようですね。芝生が広がっている大きな公園なので、犬が駆け回って遊べるのがいいのかもしれません。
これが管理されたキャンプ場だと、ペットにたいしてはいろいろと制約があったりするのですが、ここは比較的自由なようです。
ところで、今回はパパーマンもある犬を連れてやってきました。といっても続きをクリックすると次に出てくるのは、桃太郎の昔話に登場する
サル、キジ、犬の・・・犬の像なんかではありませんよっ。(汗)
フリーサイトで遠くまで荷物を運ぶのがつらい時にはコレです
パパーマンの愛犬のキャリーちゃん(メス)です。この犬はアメリカで品種改良されたコールという品種で、日本ではコール犬(ワン)という名前で親しまれています。コール犬はキャンプ場に連れてくる方も多く、特にフリーサイトでは人気の犬です。
最近は、とても良く見かけるようになった気がします。近い品種には、ドッペルギャング犬、日本固有の山善(ヤマゼン)犬などがいます。
さて、ここらでサイトを作ることにします。
駐車場からお目当てのサイトまでが遠いときには、このキャリーちゃんがよく手伝ってくれるのですよ。ただ下り坂になると突然元気を出しますが、それ以外は綱を思いっきり引っ張ってやらなきゃ動いてくれません。
ここまでキャリーちゃんを連れてくるだけで、パパーマンは汗が吹き出しましたよ。
それでも、自分でキャンプ道具を担いで運ぶことを考えれば、キャリーちゃんのおかげでかなり作業が楽になりましたね。このキャリーちゃん、まず見た目にとても丈夫そうです。なんと女の子なのに100kgまでなら運んでくれる様ですね。それから、道が芝生でも気にせず走ってくれるのには感心しました。
フリーサイトで大人気なわけが分かった気がします。パパーマンはここで一泊したわけですが、この間だけでも似たような犬を連れてくる方は大勢見かけましたよ。子供連れだと、たまに小さい子供が犬に乗っていたりしますね。
さっそくですが、ムササビウイングを広げます。雨の心配はないのですが、今日は日差しが強いのでタープで日影を作りたいところですね。
ムササビウイングの設営が完了しました。ムササビは小川張りにしておきました。テントの方は夕方になって気温が下がってきたら、張ることにしましょう。とにかく暑くて、ここまででずっかり疲れましたから。ようやくタープの下で休憩できました。
桃太郎神社の謎は謎のまま
ここの公園に来ると一度は桃太郎神社を見に行くパパーマンです。前回来た時に少し不思議に思ったニワトリの放し飼いの状態について、また見てきました。
前回のデイキャンプの記事ではニワトリと書きましたが、今回は、この鳥に関する看板に気がつきました。どうやら烏骨鶏(うこっけい)というニワトリの一種だそうです。烏骨鶏というと、その名前だけは知っていましたよ。
烏骨鶏なめらかプリンというお土産が大垣にはありますが、ニワトリの中でも高級感のある鳥として知られていますね。実物はフカフカした羽を持つ、少し変わったニワトリでした。
そして、これが放し飼いの状態です。向こうには道路があって、車がよく走っているのです。見た通り、柵はありませんね。烏骨鶏は果たして大丈夫なのでしょうか。
やはり、謎は謎のままでした。いつかこの謎を解決したいと思います。
それでは、今回はこの辺で。
続きは次回「桃太郎公園 栗栖園地 秋の訪れを感じる花と虫をみつけた」の記事をどうぞ。