こんにちは、ochanです。
最近、僕が使っているOneTigrisというブランドのROC SHIELDというテント。これ、中国ブランドの新鋭テントなのですが、なかなか面白いテントなのですよ。
何が面白いのかというと、使う人のアイデア次第で張り方がいろいろと変えられるようになっているのです。
暑い時の張り方、寒い時の張り方、風が強い時の張り方、雨が降ってきた時の張り方・・・など、キャンプをする場面をイメージしながら、あーして、こーしてと張り方を考えるのが実に楽しいのですよね。
僕はこのテントをまだ全然使いこなせていませんが、おそらくユーザーが考える以上に七変化してくれるテントではないかと思います。
まぁ、そもそもOneTigrisの他のテントもそうなのですが、買った時に取扱説明書というものが入っていないのですよね。(笑)
正しい使い方自体が分かっていないところから始めることになるのですから、おのずとテントの張り方を自分で考えておかないとテントがたてられないわけです。(#^.^#)
これを「不親切」と言ってしまえばその通りなのですが、なんだか僕はテントメーカーから受けた挑戦状のように受け止めています。
「このテント、張れるものなら張ってみな!」ってね。(あくまでも、これはいい意味ですよ。)(#^.^#)
それでは今回は今年から始めた野営も4回目にして少し慣れてきたかなというお話、その前編です。
最後まで、ごゆっくりとどうぞ。
目次
秘密の野営地がついにバレた?
2020年10月3日(土)4日(日)の一泊二日で、某所の野営地にてソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回の野営キャンプで、今年31泊目のキャンプとなります。
土曜日に向かった先は、9月に野営をしたのと同じ秘密の場所です。
今回は2回目なので、目的地が決まっていたこともあり自宅から真っすぐにここへやって来ました。
現地に到着すると、だれも居ないはずの野営地になんとテントと車の姿が2組・・・。
この場所が誰かにバレちゃたかなと思ったのですが、よくよく近づいてみると知り合いでした。
どちらもツイッターで知り合った方です。
一人はつい最近行った鮎川園キャンプ場でもご一緒した土の塊さんです。今日は日帰りだそうですが、サバティカルのモーニングローリーの試し張りをされていました。
そしてもう一人はmairaさん。初めてお会いしたのは粕川オートキャンプ場でした。それからmairaさんが野営をしているところを僕が偶然通りかかったりしてお会いしています。
いやー、どうもこの2人とは偶然により不思議な場所とタイミグで会う様になっているらしいです。今日もまた本当に驚きました。(笑)
OneTigris ROC SHIELDのテントの張り方
さて、本日はサイト設営の前に、今使っているOneTigrisのROC SHIELDというテントの張り方を一つ考えてきたので試してみようと思っています。
まずはテントをフルクローズにしてみます。こうすると軍幕っぽい感じになります。
フルクローズから、短辺方向を開口にして幕を畳んでやります。
この使い方だと、テントサイド面の中央辺りをガイロープで軽く引っ張ってやると、居住空間が広がりますね。断面の形が三角形から将棋の駒の形に近くなります。
この状態でハイコットを入れるとテントの半分が埋まりますが、あと半分の空間に荷物置き場と通路が確保できそうなので成立しそうです。
一見してテント内が狭そうに見えますが、これくらいの方が僕は安心感があります。
冬は椅子を下の写真の様に開口部の一番前において、この前で焚火をするのもありかなと思っています。
テントは安定の屋台張りで使う
ここから3人で話をしているうちに、あっという間に辺りは暗くなってしまいました。
ROC SHIELDはいつものように、屋台張りにしています。
ソロキャンプに都合の良いダイソーメスティンの0.5合炊飯
本日は、ダイソーのメスティンとタフまるJr.を使って炊飯をします。
ダイソーのメスティンはトランギアのメスティン(小)より小型なので、これなら0.5合炊きにも使えるのではないかと思い、本日は実際に0.5合を炊いてみることにしました。
ソロキャンプでご飯1合が多いと感じる時には、うまくこの方法を使えれば便利だと思うのです。
中火で沸いた後、そこから12分間弱火にしてみました。
その後で蒸らしたのですが、少し柔らかめになってしまいました。
弱火の時の火加減をもっと強くした方がよかったかもしれませんね。
もう少しチューニングすれば、上手に0.5合炊きが出来そうです。
ホットサンドメーカーでキャンプ飯
今日は大好物の手羽元を20本買ってきたので、これを焼いていきます。
まずは、袋の中に手羽元、マヨネーズ、ガーリックパウダー、塩、コショウを入れてよく揉んで混ぜます。
僕の使っているホットサンドメーカーは、テンマクデザインの「マルチホットサンドイッチメーカーⅡ」です。
このホットサンドイッチメーカーは底が浅いのと深いがセットになっていて、挟むものにより使い分けられるのです。
今回は深い底の方を選びました。
フタをしたら、後は焼くだけ。
ピタッと密閉されるので、鶏肉に火が通るのが比較的早いですね。
こういう料理にホットサンドメーカー使うと、なかなか便利ですね。
時々、フタを開けて焼き加減を確認していました。
もう大丈夫そうです。
鳥の脂が出て、とてもジューシーです。
ひとつ手羽元を器にとってみるとこの通り、いい焼き目が付いていました。
マヨネーズとガーリックの焼けた香りと味がたまりません。
「それでは、いただきまーす。」
野営の夜を守る焚き火
今日はmairaさんのリクエストで、DODのめちゃもえファイヤーを使い焚火をしています。
前回、ここで野営をしたときは夜に野犬に吠えられましたから、そういう意味でもやはり焚き火は必須です。
mairaさんもずっと焚き火をしているので、これで焚火の2台体制。
きっとあの凶暴な犬もやってこないことでしょう。
今夜は風が無いので、炎が上に向かって良く伸びています。
めちゃもえファイヤーは本体が暖まって2次燃焼が始まれば炎が安定しますね。
夜のテントサイトです。
ごらんの通り、めちゃ燃えてますねー。
今回使用している、DODのめちゃもえファイヤー紹介記事です。
やはり野営でも、今回の様に知り合いがそばでキャンプをしているだけで気持ちが楽になります。
前回は一人だけだったので、かなり緊張感がありましたから。
それでは焚き火の火が消えてきたことだし、僕はそろそろ寝床へ入ることにします。
今回はこのへんで。
この続きは次回の記事をどうぞ。