前回の記事「テントに落ちる赤い血の恐怖 その正体は?」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある粕川オートキャンプ場 2018年9月16日(日) ソロキャンプのまだまだ朝です。
今回が夏を感じる最後のキャンプになるかも
粕川の上流の山は、どんよりとした白い雲で覆われていましたが、雨はとっくにやんでいました。今日は曇りのせいか、気温も低くて川で泳ぐキャンパーさんの姿はさすがに見かけません。
「夏も終わりかなー。」
パパーマンは夏の暑さが苦手なので、今年は厳しかったですね。
それでもあれだけ暑かった夏が終わってしまうと思えば、少しもの寂しい気がします。
次の週末は秋分の日。
もうすぐ紅葉の季節になりますが、しばらくは夏の終わりでも探してみたい気分です。
赤と青
キャンプ道具に泥がはねるほどの雨に降られたのは、とても久しぶりのことです。
湿っぽい草むらでは青いつゆ草の花がしっとりと咲いていました。このつゆ草の花が見られるのは今月いっぱいくらいまでです。
雨あがりは、いつも見慣れている道の雑草のみどり色でさえ綺麗に感じるから不思議です。
ここで、しばらく立ち止まっていました。
もうすぐお彼岸ですね
赤い彼岸花を、今年もこのキャンプ場で見ることが出来ました。
2018年の彼岸の入りは9月20日(木)。
まさにお彼岸に咲く花ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよくいいますが、これは本当です。
というのも、今日はまだお彼岸ではないせいか?
あれほど涼しかったキャンプ場なのに、天気が回復するにつれて気温がぐんぐん上がってきたのですから。
青空と扇風機 あぁ夏が帰ってきたぞ
厚い雲がとうとう割れて、なんと青空が見えてきました。
すると、さらに気温が上がるわけで・・・
扇風機なんて、今年はもう使うことはないだろうと思っていたのです。
だけど、こうして扇風機の風を受けると今は気持ちよく感じますね。
夏到来!なんて。(;^ω^)
ニホントカゲの日向ぼっこ
日向ぼっこをしているニホントカゲを見つけました。
どちらもシッポが青くないので、2匹とも成体のようです。
手を伸ばせば簡単に届く距離でしばらく写真を撮っていましたが、全然逃げる気配がありません。
きっとこのコンクリートの上が、暖かくて居心地がいいのでしょうね。(#^.^#)
この場所から離れるとき、「キャンプ場の毛虫が今、食べ放題だぞ。」 と、このトカゲ達に耳寄りな情報を伝えておきました。(笑)
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回の記事「粕川オートキャプ場 3連休真ん中の日曜日は大繁盛」をどうぞ。