冷えてきたのでガスコンロの燃料を寒冷地用ボンベにする
前回の記事「粕川オートキャンプ場 寒いのでキャンプをする人も一気に減ってしまいました」の続きです。
12月10日(土)の夜です。
今日は本当に寒いです。レギュラーガスではガスコンロの火が小さくなってしまいました。
寒くなってガスコンロの火が弱くなると、一番難しくなるのが炊飯です。パパーマンは炊飯でははじめに火力を最大にし、吹きこぼれたら弱火にするようにしています。
ところが火力が弱いと吹きこぼれないことがあるので、そうなると火を止めるタイミングが分からなくなって、たいていの場合は炊きあがりに不満が残る結果となってしまいます。
そこで、今回は東邦金属 ゴールド カセットボンベを使うことに。このボンベはイソブタンが70%配合されていて、低温でも気化が進みます。
ちなみに本日のガスランタンには、ドロップダウン対策として既にこのボンベを使っていますよ。
寒冷地用のボンベに交換して点火しました。レギュラー缶では赤くて小さな炎になっていましたが、青くて大きい炎に復活しました。
炊飯中です。プリムスのイータパワーはガスの消費をおさえてくれるので、ありがたいです。
この時の気温は6.1℃でした。10℃以下になったくらいから、レギュラー缶の使用はきびしいようですね。
体に良いキノコ汁でお腹がいっぱい
キノコ汁も完成です。昆布だしを入れ醤油と塩で味を整えました。もちろん味つけは薄味で。
フタをあけると、キノコの良い香りが漂ってきます。キノコは繊維が多いし低カロリーなので、メタボなパパーマンのダイエットにはいい食材です。(笑)
それからキノコに含まれるβグルカンが善玉菌を増やしてくれるので腸内環境も改善してくれますね。
それでは、いただきます。
あー、食べた食べた。(この間で、時間がだいぶ進んでいます。)
食べ終わったら、まったりと。
足元ではニチネンのミスターヒート君が大活躍です。
「小さな火は近づけるので暖かい、大きな火は近づけないので寒い」というような意味のインディアンの言葉をその昔聞いたことがありますが、まさにこのストーブはこの言葉を具現化しているようです。
ところで、こいつはヒートパネルがついているのでレギュラー缶でもまだ大丈夫でした。
今夜は良い月が出ていますね~。
パパーマン、そろそろ寝ますわ。
今回はこのへんで。
続きは次回「粕川オートキャンプ場 紅葉の終わりにお茶漬けを」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。