前回の記事「山のキャンプ場は寒いから今夜はタキビストになる」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2018年9月23日(日)の朝。
朝はキャンプ場から平湯温泉バス乗り場まで歩いた
上高地の河童橋に到着。
今朝は天気も良く、予定通り平湯温泉8:00発の上高地行きのバスの乗り込んだ。
バスは所要時間25分で上高地バスターミナルへ到着。
この週末は3連休だけど昨日は天気もよくなかったせいもあって、今日の上高地河童橋周辺はとても人が多い印象。
遠くには穂高連峰がよく見える。
実は昨年の11月にも平湯キャンプ場に泊まったけど、翌日は雨が降りハイキングが出来なかった。
でも今日の上高地はハイキング日和。
これなら景色を満喫できそうだ。
上高地はパワースポット
青い空、高くそびえる穂高の山々、そして透明度の高い梓川の流れ。
上高地に来ると活力をもらえるような気がする。
一年に一度は訪れたい場所だ。
往きは梓川の右岸の森を歩く。
白いキノコを発見。
川の中にたつ木がゆっくりと朽ちていく。
赤い実をみつけた。
梓川の水は透明度が高い。
河童橋から1時間くらい歩くと、すれ違う人も少なくなって小鳥の鳴き声だけが聞こえる静かな森に。
苔の緑が綺麗だ。
森の中を通る小道は、ときどき梓川の支流をこえる。
この赤い実は何か気になって足を止めた。
地上5cmくらいのところに、こんな実があるなんて不思議だ。
キャンパーは中間地点の明神池を目指す
明神池まで、あともうすぐ。
明神池が近くなったところで、広葉樹が多くなる。
紫の花を見つけた。
この花はノコンギク。
秋に咲く花。
明神池に到着 ここで休憩
明神池に到着した。
まだ10時過ぎ。
ここでひと休みしたら、もっと先へ歩くつもり。
足元の川で、鱒がおよいでいた。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回「上高地のもっと奥へ 明神橋から徳沢まで歩いた」の記事をどうぞ。