前回の記事「UFファイアポットで火遊びした夏の夜の夢」のつづきです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場 2019年8月15日(土)の朝です。
今朝は寒くて早くから目が覚めてしまい、布団の中でしばらくジッとしていました。
僕はキャンプでも寝袋を使わず布団を使っているのですが、今はニトリで買ったNクールの掛け布団で寝ています。
平湯キャンプ場では、追加であと毛布一枚あった方が快適だったようですね。
朝の平湯キャンプ場
9:00になって、やっとテントから這い出してきました。
ここのキャンプ場はチェックアウトが12:00なので、本日撤収される方も朝は比較的余裕があります。
みなさん朝から焚火をしたり、寝袋を干したり、朝食を作ったりと活動を始めていました。
午前10時半。気温は21℃です。快適!
遅い朝食の時間
朝はお餅を焼いて食べることに。
この餅、非常食にと装備の中に入れておいたのですが、
いつ買ったのかもう覚えていません。(笑)
古いのでカチカチになっていましたが、最近のパック餅は何か月たってもカビが生えないのですね。
フォールディングトースターを使って、時々ひっくり返しながらお餅の両面をじっくり焼いていきます。
お餅が”プクッ”とふくれあがれば完成です。
焼いて砂糖醤油で食べると、美味しくいただけました。
大好きなゆで卵のために
大好きなゆで卵を作るために、穴あけ器を100均で買ってきました。
ゆで卵作った後で、殻がうまく剥けずに困ったことはありませんか?
白見が殻にくっついて、むぐとボロボロになってしまうと大変です。
このために、茹でる前に殻に小さな穴をあけておくといいのですが、今まではナイフの先端で細工をしていました。力を入れ過ぎて殻がぱっくりと割れてもいけないので、これが結構気を使う作業だったのです。
たまごの穴あけ器登場
それが、この穴あけ器を使えば簡単に穴をあけることが出来るという訳です。卵をこの機械にのせて押してやると、中の針にあたって殻にプスッと穴をあけることが出来る仕掛けになっていました。
山フライパン深型で、ゆで卵を7個作って食べました。
森林浴で癒されよう
12:00になりました。
下の写真は僕のサイトから、空を見上げたところです。
緑がいっぱいで、空気がとても気持ちいいですね。
二泊三日のキャンプなので、中日の今日は一日中活動できます。いつもなら上高地へハイキングへ行ったりするのですが、今回のキャンプではキャンプ場でずっと過ごそうと決めていました。
ただ、一日のんびりしたかっただけです。
それだけでたっぷりと癒されますから、その価値は十分なのです。
木漏れ日が、サイトに落ちて綺麗です。
テントを出て、キャンプ場のパトロールに出かけました。
ゴジュウカラを観察
パトロール中に小鳥を発見!
エサを探して活動していました。こんな角度で木の幹の上をチョコチョコ歩けるなんて、凄い能力ですね。
人への警戒心は薄いようで、近くまで近づいてきます。
このかわいい小鳥の名前はゴジュウカラ。
シジュウカラは四十歳の初老のおっさん。ゴジュウカラは五十歳の老人という意味です。
昔は五十歳といえば、もう「老人」だったみたいですね。
うーむ。"(-""-)"
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「焚き火をすると眠くなる」をどうぞ。