星が輝く銀河もみじキャンプ場でグランピング 後編
朝ごはんのおじやを作るミッチー

こんにちは、ochanです。

今回のキャンプで僕ははじめてグランピングサイトに泊まりました。

そこでご参考になるかもしれないので、銀河もみじキャンプ場のグランピングサイトがどんな施設だったかについて、ここで説明しますね。

まず設備ですが、ウッドデッキの上に常設の白いベル型テントが張られていて、そのテント内には2人分のテーブル、チェアとベット、照明、扇風機、コンセントが備えつけられていました。

そしてテントのすぐ外にしっかりとした屋根がついていて、雨天時でもぬれずにBBQくらいなら出来るようになっていました。

トイレや洗い場は、他のオートサイトと同じ共用設備を使います。

何が良かったかと言えば、テントや寝床の準備と撤収が不要なのでとても楽に泊まれるというのが一番です。2番目はベットの寝心地がとても良かったことですね。

料金はオートキャンプサイトの約2倍くらいと少し高いのですが、それでも素泊まりでホテルに泊まるよりは安いので、考え方によってはとてもリーズナブルな選択だと思いました。

今回、僕はグランピングしか空きがないという状況だったのであえて選んだのですが、特にキャンプ初心者の方やキャンプツーリングで積載に限界がある方などにとってはかなり便利に使えるサイトじゃないかなと思いました。

それでは、今回は星が輝く銀河もみじキャンプ場でグランピング の後編です。

最後までごゆっくりどうぞ。

真夜中のオリオン座

深夜3時半ころ。

ふと目覚めるとテントの外が気になったので外に出てみれば、周りのサイトの明かりが消えて真っ暗闇になっていました。

見上げると、テントの横からでも空に星がたくさん見えています。

ちょうど、オリオン座が正面の空にありましたよ。

実は下の写真にも写っているのですが、星が多すぎるので分かりにくいかもしれません。

夜中に起きてみた空

しばらく星を見ていましたが、空が明るくなってきたようなので、ふたたびテントの中に。

夜中に起きてみた空2

それでは、朝までまた寝ます。

ランタン

清々しい日差しの朝とマキネッタ

前回の記事「星が輝く銀河もみじキャンプ場でグランピング 前編」の続きです。

長野県 南信州 阿智村浪合にある銀河もみじキャンプ場(旧もみじ平キャンプ場)2021年10月3日(日)のデュオキャンプの朝。

日曜日もいい天気でした。

東の空に太陽が昇ると、真夏のような暑さに。

昨晩は厚着をしていたのですが、またTシャツ姿に戻りました。

朝のキャンプ場

朝のコーヒーはマキネッタで。

ビアレッティーのヴィーナスで淹れます。

ビーナス

苦みの強いコーヒで目が覚めます。

モカ

続いて1.5合分を炊飯。

エバニューのアルミポットでも、1.5合なら炊けますね。

炊飯

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朝はおじやを作る

先ほど炊いたご飯で、ミッチーがおじやを制作中。

おじや制作

玉子を落とし、海苔とネギをかけると美味しそうですな。

おじや完成

デュオキャンプでも使えるユニフレームの焚き火鍋18cmの紹介記事はこちらです。

光に包まれるキャンプ場

キャンプ場の至る所に小さなノコンギクの花が咲いていました。

ノコンギクは咲いている場所によっては花が紫がかっていることもあるのですが、このキャンプ場では白っぽい色をしていました。

ノコンギク

ちょどテントの近くにモミジの大きな木があったので見上げると、少し紅葉していました。

紅葉と青空

上の方を見ていると、ハチとりホイホイを発見w

ハチ退治

チェックアウトは10:00

グランピングサイトは、バンガローと同じチェックアウト時間になっていて、オートキャンプサイトよりも少し早い10:00。

そろそろ撤収の時間が近づいてきました。

下の写真が今回お世話になったグランピングサイトのテント。

やっぱりグランピング=白いベル型テントのイメージがなんとなくありますよね(笑)

テント2

撤収完了。

念のために冬用のシュラフを持ってきていましたが、結局使わなくてすみました。

今回のようなキャンプで2人分の荷物なら、ジムニーでも積載は余裕ですね

この後、10:00少し前に受付にキャンプ場のカードを返却し帰路につきました。

撤収完了

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

そろそろ紅葉が気になる季節になりました。

みなさんは、どこかキャンプ場を予約していますか?

僕も今年は綺麗な紅葉を見にどこかにキャンプへ行きたいと思っています。

フカフカの落ち葉の上に、テントを張って寝るのって最高ですよね。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。

→初めの記事「星が輝く銀河もみじキャンプ場でグランピング 前編」に戻る。

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