前回の記事「志摩オートキャンプ場 ヒオウギ貝って食べたことあります?」の続きです。
今回は番外編ということで、三重県志摩市志摩町にある志摩オートキャンプ場を2018年2月12日(月)の昼に出発して、地元の大王埼灯台に寄り道をしたお話です。志摩オートキャンプ場に訪れた際に観光する時間があれば、この記事を是非参考にしてみてください。
目次
志摩オートキャンプ場の周辺観光は大王埼灯台へ
大王埼は志摩半島の東南端にある崎で、昔から海の難所として知られていたところです。白い灯台の最上部から見渡す眺めに、まさに崎に立った旅情を感じることが出来ますよ。
志摩オートキャンプ場から大王埼までは車でおよそ30分
大王埼は志摩オートキャンプ場からは、およそ30分くらいのところにあります。キャンプ場から車での帰りは志摩半島の中央を通る国道260号を走ることになりますが、このルートから外れて大王埼までの寄り道ルートは比較的短いです。
灯台までは車を駐車し坂道を歩きます
大王崎の灯台までは歩いて行くことになりますので、車は崎近くの有料駐車に停めることになります。パパーマンが利用した駐車料金は300円でした。
灯台までは細い遊歩道を歩いてのぼっていきます。崎の観光地によくある感じの道で、しなびたお土産物屋さんが並んでいます。地元の海産物や真珠のお店が多かったですね。
大王島に住んでいたというだんだらぼっちの昔話
下の看板のだんだらぼっちの絵ですが、ここ大王町にはだんだらぼっちの昔話があります。、崎の沖の大王島にだんだらぼっちという巨人が住んでいて、いつも住民に悪さをしていたそうです。そのだんだらぼっちを住民が退治したお話しが残っています。
この昔話に興味がある方はこちらのHPをご参照ください。⇒大王町ダンダラボッチ
坂を上りきると白い大王埼灯台が見えてきました。
灯台の見学には寄付金200円が必要でした
灯台を見学するには、200円の寄付金を納める必要があります。さてここから灯台を上りますよ。
頂上に到着しました。さすがに崎だけあって風がとても強いですね。
景色については特に説明は要らないと思いますが、灯台の頂上には一周できる歩廊があって、そこから360度のパノラマが見渡せます。とても奇麗な海でした。
海の反対側には大王町の景色も見渡せます。この日は崎の風景を十分に楽しんで帰りました。
今回もキャンプ日記を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
朝方はまだまだ寒いのですが、虫や鳥も増えて最近はもうすぐ春の予感がします。キャンプのベストシーズンはもうすぐですね。
そんなわけで、キャンプ道具のメンテナンスを少しずつしているパパーマンです。
それでは、今回はこのへんで。
明日もキャンプに行きたいっ!
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