前回の記事「伊勢志摩エバーグレイズ 3連休はファミリーキャンプを楽しむ」の続きです。
炊飯に必要な条件は沸き上がるまで強火をキープすること
下の写真はキャンプ羽釜で3合のご飯を炊いているところです。
もちろん中学生のあっくんに火加減の調整をお願いしました。
直火でうまく米を炊くためにはとにかく沸き上がるまで強火をキープしないといけないのです。
そのポイントをあっくんに伝えましたが、まだ焚火をはじめてから時間がたっていないので熾火も少なく、火力がなかなか安定してくれません。(;´Д`)
そうなると火の係りは作業が多くて忙しくなります。
ユニフレームの薪グリルラージは通常の焚火台と違って、放っておいても勢い良く薪が燃えるようなことはないので、火力が弱くなったらファイヤーブラスターなどを使って火力を維持してあげないといけないのです。
お米が旨く炊けるかどうかは火加減の調整にかかっています。その緊張感を一身に感じながら火とにらめっこ。
まぁ、その醍醐味が直火による炊飯の楽しいとこなんですよね。(*^-^*)
薪グリルラージの紹介記事です。
今回はエバーグレイスの売店で買った薪も使っているのですが、これが広葉樹で燃やしても爆ぜることはあまりなく、逆にパチパチと聞こえてくる燃焼音が心地よかったですね。
なかなか良い薪でした。
炊飯をしながら、炎の中に炭を投入し次の炭焼き工程の準備も同時に進行させます。
我が家のオイスターパーティー
その炭を使い、エバ―グレイズのオイスターパーティーでいただいた牡蠣をユニセラで焼きます。今日は10個だけですが、3人で楽しみにしていた牡蠣を食べます。
牡蠣も沸騰して汁がこぼれてきたら、オイスターナイフで殻を開けてやります。
牡蠣を食べる前に、オイスターパーティーで購入したアオサバターを牡蠣にのせますよ。
アオサと秋の磯の香りが口の中で広がって、これはもうたまりません。( ˘ω˘ )
その後は定番の焼き肉が続きました。
家族で焚き火の楽しみ
食事の後は薪グリルラージのロストルを外してやり、焚き火専用モードにしました。
一見して暖かそうに見えますが、これくらい火から離れているとあまり暖かくはありません。(笑)
どうだ苦いだろ?マキネッタで淹れたカフェ
夜も更けてついに消灯時間になりました。メインの照明を落としてサーカスTCの中でひっそりと楽しみます。
最近、あっくんがコーヒーが飲めるようになったというので、新しいマキネッタでとびきり濃いカフェを淹れてあげました。
新しいマキネッタは4CUP用ですが、3人で分けると一人分ではシェラカップにこのくらいの量にしかなりません。
それでもマキネッタで淹れたカフェの苦みに、あっくんはきっと驚いていたはずです。(笑)
それでは、そろそろ今夜はお開きとします。
今回はこのへんで。
続きは次回「伊勢志摩エバーグレイズ 今夜は海鮮BBQなので丸義商店へGO!」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。