前回の記事「夏休みは父子キャン△ 夕日に染まる富山湾の風景」の続きです。
富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場 7月22日(日)の夜。
キャンプの食卓を虫から守る明るい光り
さて、日も暮れたので夕ご飯にしたいと思うのですが、その前にキャプテンスタッグのテラパワーガスランタンを点灯させるためにマントル焼きをしました。実はこれ、前回の粕川オートキャンプ場でのソロキャンプで、目の前の粕川の増水によって至急避難する状況になったときに、慌ててキャンプ道具をかたずけていたせいでマントルをうっかり壊しちゃったのです。(;^ω^)
今回の朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場は海岸だったせいか蚊やブヨの姿はなくて、虫刺されなどの被害には全くあわずにすんだのですが、ガやコガネムシのような光に集まってくる類の昆虫が少しいたのですよ。
そこで、この明るいテラパワーガスランタンの出番というわけ。
実際にこのテラパワーガスランタンをテーブルから少し離れたところに吊るしておいたら、ガなどの大半の虫を引きつけてくれ、ほとんどテーブルには虫がやってくることは無く落ち着いてキャンプの夜の食事が楽しめました。(*^-^*) ありがたや~!
テーブル上を照らすのはLEDランタンです
テーブルは、いつものようにユニツアー3の前室の中に置いています。こちらはLEDランタンを2個使って明るくしています。
地元でとれた食材が美味しかったですね
富山湾といえば、まず思い浮かべるのが甘えびです。地元のスーパーで買い出しをしていたら、甘えびを見つけたので即購入。(^O^)/ 甘えびを醤油で食べたら、やっぱり甘くて味が濃厚で旨かったですね。ご飯が炊ける前に2人ですぐに完食してしまいました。(笑)
あっくんがブロッコリーを食べたいというので、これはあっくんに塩加減をしてもらって茹でました。料理を少しずつ覚えられるのも、キャンプのいいところです。
ブリッコリーは塩で味付けをして食べました。
炊飯中です。こちらもあっくんに米と水を計ってコッヘルに入れてもらいましたよ。中学生のあっくんは1人で2合食べるので、全部で3合炊いています。
これがアウトドアでいただくうな重です
ご飯が完成しました。水加減が多めだったせいか?今回はちょっとご飯が柔らかかったかな。(*^-^*)
ご飯が炊けた頃を見計らって、ウナギの蒲焼をイワタニの炉端焼き器で温めました。
この蒲焼を先ほどのご飯にのっけて、うな重の完成です。アウトドアで食べるウナギは、美味しさが1.5倍です。(^_-)-☆ これが旨くない訳がありません。(笑)
最後はサバの開き干しです。こういうのも自宅ではなかなか食べられない食材なので、スーパーで見つけたら思わず買っちゃいますね。(^^♪
サバには脂がたっぷりのっていたので、焼くとすぐに火がつきます。
サバの開きは半分にわけていただきました。このサバも愉しませていただきましたよ。
ごちそうさまです。
最後に汗をかいたので、キャンプ場のシャワーを浴びて再びすっきりしました。キャンプ場にあるシャワーは200円で5分間お湯が出ます。これで十分ですね。
さて満腹になったので、それぞれテントに入りました。今日は夜になっても風が全然無くて暑かったですね。なので、この様にテントのインナーの中に扇風機を入れて一晩中風量を「強」にして回し続けました。(^^ゞ
なんとか、この扇風機のおかげで夜は快適に寝ることができました。かさばったけど、ホントに持ってきて良かったと思いました。(;^ω^)
それでは、今回はこのへんで。
おやすみなさい。
続きは次回「夏休みは父子キャン△ ヒスイってどんな石なの?」の記事をどうぞ。