雨をじっとまっているその時 ふと異変を感じた

前回の記事「朝から雨なので今日は引きこもりキャンプです」の続きです。

粕川オートキャンプ場 2017年7月30日(日)のまだまだ朝。

前回に続き、天気は小雨になって降りやむかと思えば、そんな気持ちを裏切るかのように本降りになったりを繰り返します。

パパーマンはテントの前室で本を読んだり、ラジオを聴いていたりしてただ待つのみ。その時、ふと異変に気がつきました。「ふと」という言葉が本当にぴったりなのですが、なぜこういう時に人は気がつくのでしょうかね。不思議ですよ。さて、その異変は下の写真のキャンプ道具の中にあります。

気になった方は、ぜひ続きをどうぞ。

粕川49_よく見れば

あれ、PZランタンの赤いボタンが無くなってますね(泣)

そうですね。この記事のタイトルでもうお気づきだと思いますが、コールマンのフロンティアPZランタンの赤いボタンが無くなっていました。これは大変! このPZランタンはとても気に入っているので、すぐに修理に出すしかありません。

ここからはPZランタンの入院までのお話です。 ご参考まで。

この記事を書いている時点では、既にランタンを修理に出しています。無くなったのは、ランタンのイグナイターについていた赤いボタンですが、どこかでポロリと外れてしまったものと想像します。おそらくボタンはイグナイターに押し込まれるような感じでついていただけだと思いますので、部品さえ手に入れば自分でも簡単に直せるのではないかと思っていました。

ところがですね、アウトドアショップにランタンを持ち込んで相談したところ、ガス器具というのはどんな簡単な修理でも自分ではできないそうで、ランタンをいったんメーカーに送って、ボタンを取り付けてもらうしかないとのことでした。パパーマン、もちろんPZランタンを、その場で入院させることにしましたよ。でも法律って、ときには不便でもありますね。

このランタンの入院のお話の続きは、ランタンが戻ってきたらまたお話ししたいと思います。

粕川49_PZランタンの点火スイッチがない

誰も知らない秘密の道を発見!

なんとパパーマンのテントの正面に、川に降りることの出来る秘密の道がありました。おぉ、これは凄い。(笑)

実は自分では全然気がつかなかったのですが、子ども達がここから降りて行ったのでわかりました。子ども達が帰って行った後で、こっそりパパーマンも降りてみましたよ。

粕川49_抜けみち

秘密の道を降りると、川より少し高い場所がありました。ここから釣りが出来そうですね。

粕川49_川に降りるみち

10時のおやつの時間です。きんつばとコーヒーをいただいています。

粕川49_きんつば

雨がやんでいる間に撤収を

午後1時に、やっと雨がやみました。いやぁー長かったですね。

粕川49_クローバー

キャンプ場を少し探検してきましたが、少し見ない間に川の中州に草がボーボーに生えていて驚きました。 この季節は雨がよく降るし、日光もよくあたるので緑が育つ勢いを感じます。

粕川49_緑の勢い

シオカラトンボ君もどこかで雨宿りをしていたのでしょうか。 雨が上がって元気そうに飛んでいました。

粕川49_シオカラトンボ

最後のひとふんばりの前に、パパーマンはスイカを食べて元気をつけます。

粕川49_スイカ

そして汗だくで撤収です。下の写真は、あとはテントだけになったタイミングに撮りました。

結局、15時前には撤収を完了して帰りましたよ。この日はテントが乾燥しなかったので、はやく家に帰って干さなければ思いながら家路を急ぎました。

粕川49_撤収

今回のお話は、これでおしまいです。

キャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。

明日もキャンプに行きたいっ!

はじめの記事「夏キャンプにはDCモーター扇風機を持っていこう」に戻る。

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