朝の散歩道で花をみつけた

前回の記事「粕川オートキャンプ場 森の妖怪との不思議な出会い」の続きです。

10月2日(日)の朝です。

雨がふったせいなのか、それとも気温が下がったせいなのかわかりませんが、今朝は生命感のあまり無い雰囲気の粕川オートキャンプ場です。

鳥の鳴き声もカラス以外に聞こえてきません。

そこで、イシクラゲの観察はほどほどにして(笑)、生物を探しにキャンプ場内に散歩に出かけました。

どこかに花でも咲いてないかなと思いながら足元を探していると、ありましたよ。オレンジ色の可愛らしい2cmくらいの小さな花が咲いていました。

この植物は、写真の様にツルになって、ほかの植物に絡んでいます。

花の名前を調べると、マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)という名前でした。このマルバルコウソウは2~5メートルの左巻きの蔓性の植物で、一年草です。

原産地は中央アメリカですが、江戸時代に観賞用として持ち込まれたものが帰化したようですね。

それでは、もっと花を探してみることにします。

粕川28_マルバルコウソウ

すぐ近くに、今度は小さな青い花が咲いていました。これはときどき見かけるつゆ草ですね。マルバルコウソウも、このつゆ草も花は朝咲いて、午後にはしぼんでしまうそうです。朝方に探して正解だったようです。

粕川28_つゆ草

パパーマンのテントサイトです。テントにもタープにも雨のせいで、まだ水滴がついたままです。

粕川28_朝のサイト

使えなかった大きな炭の結末は

昨日の夜に肉を焼こうと思って、ネイチャーストーブの中で大きな炭に火をつけましたが、炭になかなか火が回らず結局焼き肉に使うのをあきらめました。

そして朝になって見ると、大きな炭は完全燃焼していましたね。(笑)

粕川28_炭が完全燃焼

さて、花を2つ見つけることが出来たので今回の散歩は満足でした。

今回は、この辺で。

続きは次回「粕川オートキャンプ場 朝起きて一番にすることは?」の記事をどうぞ。

「気になる隣のソロキャンプ」の発売!!
気になる隣のソロキャンプ表紙

東京書店さんから出版されるソロキャンプ本に、なんと!当ブログの管理人 ochanも参加させていただきました。

ソロキャンプのこだわりや、ノウハウなどを書いています。

私以外にも、InstagramやYoutubeなどでお馴染みのソロキャンパーさんが登場します。ソロキャンプ好きな方にきっとお楽しみいただける内容になっていますので、気になる方は是非お手に取ってみてくださいませ!!

書名『気になる隣のソロキャンプ』
発行 東京書店(東京書店株式会社 (tokyoshoten.net)
発売 2021年4月14日予定
気になる隣のソロキャンプ | スリーシーズン |本 | 通販 | Amazon

この記事が気に入ったらTwitterでフォローしよう!

おすすめの記事