パワーペグSUS200を購入
ユニフレームだから作れたSUS製の頑丈ペグ

今回はユニフレームのパワーペグSUSの紹介をします。

このパワーペグSUSは見た目こそごく普通のペグ、それもテントを買った時に付属してくる様なペグにしか見えないのですが、実は鍛造ペグに負けないくらい丈夫なペグなのです。

また鍛造ペグは使っているうちに塗装が剥げ、錆が浮いてきてしまいますが、SUS製のパワーペグは鍛造ペグと違い錆に強いという特長もあります。

DODのショウネンテント用にパワーペグSUS200(20cm)を購入し、これまでにキャンプで何度も使ってきましたので、このパワーペグSUSについて今回はお話しようと思います。

パワーペグSUS200

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パワーペグSUSは鍛造ペグより軽い

パワーペグSUSを手に持った時にまず感じるのが、同じ長さの鍛造ペグと比較してかなり細くて軽いということです。

どれくらい軽いのかを確かめるために、鍛造ペグを代表してスノーピークのソリッドステークと、ユニフレームのパワーペグSUSの重量を比較してみました。

ペグ長さ パワーペグSUS ソリッドステーク
20cm 70g 75g
30cm 100g 180g
40cm 170g 330g

一番短い20cmのペグで5gの差があるのですが、この差はペグが長くなるにしたがって飛躍的に大きくなります。

テントの設営でよく使われる30cmクラスのペグだと80gの差、そしてタープ設営によく使われる40cmクラスのペグだと160gも差がつきます。

僕のキャンプ道具の中でもペグケースといえばかなり重い部類になります。というのもケースの中はハンマーの他は全て鍛造ペグ(鉄)だからです。もしこのパワーペグSUSでペグケースの中を統一することが出来れば、ペグケースの軽量化にかなり貢献できそうです。

一例ですが、ソロキャンプ用のワンポールテントとしてポピュラーなテンマクデザインのパンダTCの場合だとペグが全部で14本必要になります。このペグ用にパワーペグSUS300を使ってやれば、同じ長さのソリステを使う場合に比べ、80×14=1120gと1kg以上の軽量化が出来るという計算になります。これって大きいですね。

特に女性キャンパーさんなら、パワーペグSUSの軽さによってかなり助けられるのではないかと思ってしまいます。

パワーペグSUSは軽い

当たり前だけど錆びに強いのがパワーペグSUS

ユニフレームと言えば新潟県の燕三条市の企業でステンレス製品を得意にしているイメージがあります。そんなユニフレームがスノーピークなどのペグ作りで先行するメーカーに負けない商品を開発する過程で、お得意のステンレス鋼を材質に選んだことは当然と言えば当然のことだったと思います。

海辺のキャンプ場でテントを張った時など、鍛造ペグを使うとペグに赤い錆が一気に発生するの何度も経験してきましたが、ステンレス鋼のペグなら鍛造ペグのように塗装がはがれたり茶色く錆びたりする心配はほぼありません(もらい錆びなどはあるかもしれませんが)。

つまり長い間使っていてもペグが綺麗なまま維持できるわけで、これはとても嬉しいことだと思います。

SUS製ペグ

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鍛造ペグとSUSペグの強度は同レベルなのか

見た目ではソリッドステークやエリゼステークなどの鍛造ぺグに比べかなり細身に見えるパワーペグSUSですが、その強度はどうなのでしょう。

ユーザーならば誰もが硬い地面をも貫通できる強靭なペグを欲しいと思うわけですが、ソリステもエリステも材質がS55Cとかなり固い材質を使っている上にペグの断面積もそれなりに太いので、そう考えると強度については鍛造ペグに分があるように思えてしまうのです。

ユニフレームのパワーペグSUSの材質が明らかになっていないのでスペックから強度について調べようがありませんが、ユニフレームのHPにはブロックを打ち抜いても変形することがない強靭性という売り文句が書かれており、パワーペグSUSの強靭性がアピールされています。

 

 

コンクリートを打ち抜く
写真はユニフレームのHPより引用 パワーペグSUS200

実際にパワーペグSUSを地面に打ち込んでみると、地面に突き刺さるように入っていきます。スノピのソリッドステークは村の鍛冶屋さんのエリッゼステークと比べグイグイ地面に入っていく感じのするペグですが、パワーペグSUSはそんなソリッドステークと比べても、はるかに軽く地面に入っていきます。その上、地面の中に少しくらい石があってもペグが変形することなく鍛造ペグと同じように真っすぐ貫通していく感じがします。

パワーペグSUSはペグダウンした後の姿がいい

もう一つ、パワーペグSUSの良いところは、しっかり最後までペグダウンしてやるとペグの頭の部分が地上部にほぼ出なくなることです。

鍛造ペグの場合は打ち込み部分が地面の上に残るので足を引っかけたりすることがありますが、このパワーペグSUSのようなヘッドのタイプは打ち込んでやることで足を引っかけることが無くなり安全ですね。(もちろんガイロープには足をかけるかもしれませんが。)

 

ペグダウン後

パワーペグSUSの弱点はハンマーでの打ちにくさ

ペグダウンするときにきっと誰でも感じると思いますが、ハンマーを当てるための頭がついている鍛造ペグに比べ打ちにくいです。パワーペグはどこにハンマーを当てても力が逃げて伝わりにくいように感じます。ただペグが細いだけあって、鍛造ペグに比べるとスルスルと地面に入っていきますけど。

パワーペグを打つ

ユニフレーム パワーペグSUSの紹介まとめ

以上、軽量で丈夫、ハンマーで打ちこめば鍛造ペグよりも地面に入りやすく、使っていても塗装剥がれやサブを気にすることのないユニフレームのパワーペグSUSの紹介でした。

僕はもう鍛造ぺグでテント用もタープ用も一通り揃えてしまったので、今からこのSUS製のペグに切り替えるのは難しいのですが、もしペグをはじめから揃えるチャンスがあるならば、このパワーペグSUSをきっと選ぶと思います。

最後にこのパワーペグSUSですが、

ペグケースの重さにお悩みの方にかなりオススメの逸品ですよ。

それでは、今回はこのへんで。

みなさん楽しいキャンプを!

 

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