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コールマンのポールエンドストッパーを購入した理由
今回は、最近使っているコールマンのポールエンドストッパーについて、ご紹介します。
ポールエンドストッパーという商品があるのは、以前より知っていたのですが、その必要性が最近まであまり感じられず、興味がなかったパパーマンです。ところがソロキャンプでオープンタープを張るときに、ポールエンドストッパーがあれば便利だなと初めて思ったのです。
ソロキャンプでは何でも1人で作業をしなければならないのですが、これはタープを張る時も同様です。タープを張る作業は、まず初めにセンターの2本のポール先端にタープ端とガイロープの輪をはめ込んだ状態のまま、ヨイショとポールを立ち上げるのですが、1人作業だとペグダウンするまでタープにテンションを常にかけておくことが難しくて、タープがゆるむことによって、せっかくはめ込んだガイロープがポロリと外れてしまうことが高い確率でありました。
そんな時にはポールエンドストッパーを装着してやれば、テンションがゆるんでもガイロープが外れることが一切無くなります。
ポールエンドストッパーは4個入りで売られています。値段はそんなに高いものではありませんよ。
コールマン ポールエンドストッパーの主な仕様です。
・材質:合成ゴム
・数量:4個
写真はユニツアー3のひさしの部分に使用したものです。こういったテントのひさしの部分は強風であおられて、生地が持ち上げられるような動きをすることがありますので、ガイロープが外れないかと心配される方も多いのではないでしょうか。
ユニツアーに付属していたポールの先端部分に溝が刻まれており、すべりにくい工夫がされていますが、さらにポールエンドストッパーをつけると安心感が一段と増します。
ソロテントのひさしにポールエンドストッパーをつけてみた
ポールエンドストッパーの穴にポールの先端を差し込むわけなのですが、ユニツアー3で初めて使ったときはキツくて抜くのが大変でしたね。(笑) だけど数回使用しているうちに、穴がなじんできて少し力を入れればストッパーが取れる様になってきました。
下の写真はユニツアー3のひさしのポール先端にポールエンドストッパーを差し込んだところです。赤いスポールエンドストッパーはテントのアクセントにもなります。
コールマンのポールエンドストッパーには、貫通していない穴もあけられていますので、写真の様にタープの下からポールをたてる時など、ポール先端に柔らかいポールエンドストッパーをつけておけば、タープを傷つけずにすみます。
コールマンのポールエンドストッパーとタープポールの相性を確認する
さて、ポールエンドストッパーの穴とタープポールの先端のサイズには相性があると思いますので、パパーマンの手持ちタープポールに差し込んで試してみます。
まずは、モンベルのアルミタープポール240です。
問題なく差し込めますね。
続いて、赤いポールの中で比較的安く入手できるsoomloomのポールです。
このポールについても問題ありませんね。
最後に村の鍛冶屋さんのエリッゼ(ELLISSE)アルミ タープポール レッドです。
このポールは先端にロープ外れ防止の黒いゴムが初めからついているので、ポールエンドストッパーは装着できません。こういったポールもあるので、購入前には確認が必要ですね。
コールマン ポールエンドストッパーまとめ
ソロキャンプでタープを張る時には、あるととても便利に感じるのがポールエンドストッパーです。また不意の強風の時などは、つけているだけで安心感が違います。ポールエンドストッパーは、なくてもなんとかなるけど「備えあれば憂いなし」といったものですよ。
さて、今回紹介したコールマンのポールエンドストッパーですが、
子供とキャンプをするときなどは、使うと安心感が増すのでいい道具だと思います。
それでは、今回はこのへんで。