ポールのどこが折れたのだろうか
以前書いた記事「ムササビウイングの小川張り 強風のキャンプ場で気づいた問題」では、小川張りで使っているポールが強風で変形してしまったことを問題として書きました。
結局、直後のキャンプ日記、「粕川オートキャンプ場(2016.4.16)強風でムササビウイングのポールが折れる!」 で書いた通り、変形への対策が間に合わず、このキャンプで突風が吹いてついにポッキリとポールが折れてしまいました。
キャンプ場では写真を撮る余裕もなかったの、で自宅に帰ってから落ち着いてポールを観察してみると・・・
思った通りなのですが、3段階に伸縮するポールの、一番先端のポール部(ここが一番細くて弱い)の根元から折れていました。これは、以前から変形していた箇所と一致しています。構造的には、ここに負担がかかるので分かりやすい折れ方でした。
次に購入するタープポールは何がいいのだろうか?
小川張りにすると、ムササビウイングの様な小さなタープでも強風時には結構メインポールに力がかかるみたいなので、やはり伸縮式のポールは避けたほうがよさそうです。
今度買う時は、長さ240cmのアルミ製の継ぎ式極太ポールにしようかと思っています。
一度折れたわけだから、次回はこだわりの道具になりますね。でもタープ用のポールにお金をかけるのって、かなりマニアックな世界に入った感じがしないではありません。結構お金もかかるし。
そして妄想の世界へ
限界が分かったので、今度こそ失敗しない様に装備の強化に努めなければ・・・
と、また懲りずにどのメーカーのポールがいいかと妄想を広げるパパーマン(笑)。
ところで、はじめからポールについていたポールエンドロックですが、このパーツは便利に使っていたので、次期主力ポールへ引き継ぐことにしよう!
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それでは、今回はこのへんで。