こんばんは、パパーマンです。今日は、ファミリーキャンプで現在使っているロッジシェルターを紹介します。
目次
パパーマン家のファミリーキャンプ用テントはロッジシェルタ-
はじめに我が家のロッジシェルターですが、すでにキャンパルジャパンからは改良型の「ロッジシェルターⅡ」がもうすぐ販売されることが決まっていますので
今から購入のために、このページを参考にする方は本当にいるのか?(笑)
との素朴な疑問は残りますが、パパーマン的にはとても思い入れのある幕なので、日本最後発になるかもしれない小川キャンパルのロッジシェルターの紹介をしてみます。(#^.^#)
ところで、ロッジシェルターは毎年一定の数量しか製造されず、売り切れになった時点でその年の販売はおしまいになります。たぶん、今回売り切れたらロッジシェルターは入手困難になると思います。
最近まで定価でしたが、この記事を書いている現在、ロッジシェルターはamazonでついにバーゲン価格になって売り出されていましたので、もうすぐ売り切れ間近かも?ですね。
・・・って、あおっているのはただ仲間を増やしたいだけなのですが。(^^♪
ロッジシェルターを購入した理由
パパーマン家がこのロッジシェルターを購入する前は、コールマンのファミリー用テント(床が300×300の定番サイズ)に大きなシェルタータイプのタープをドッキングして使用していました。
かなり長い間使っていたのでテント入り口のファスナーが壊れ、シェルターの方は樹脂フレームが紫外線で劣化して割れてきました。そこで買い替えを検討したのです。
次のテントを選ぶ際に考えたコンセプトは飽きないテント。大げさに言えば「終(つい)の棲家」というやつです。
まだ2幕目なのに、今から思えば「終の棲家」とは本当におおげさでした。(笑)
そんな中、小川キャンパルのテントが丈夫に作られていると聞いたのです。それからいろいろと調べていると、同社のヴェレーロ5やティエラワイドも気になりましたが、ロッジシェルターの組み立てが意外と簡単だということを知り、あまり大きすぎないサイズも気に入って購入に至りました。
ロッジシェルターの主な仕様
それでは、まずロッジシェルターの主な仕様です。
- 重量:幕体/約8.3kg、ポール:約12.5kg
- 素材:フライ:ポリエステル210d(耐水圧1500mm)、ポール:スチール径22mm
- パッキングサイズ/96×36×39cm
- カラー:ブラウンxサンドxレッド
- 付属品:張り出しポール/ペグ/張り綱/金鎚/収納袋/ライナーシート
- サイズ460×350cm
鉄骨テントだけあってテント本体の収納袋と別に鉄骨専用の大きな収納袋があり、2袋に分かれて収納されています。これは通常のドーム式のテントに比べるとややとても嵩張るサイズです。(;^ω^) まぁ、通常より一袋多いわけですから。(笑)
鉄骨は文字通り鉄製なので一般的なアルミフレームのテントに比べ重いのは当たり前なのです。その分だけ大変丈夫なテントなので、重いことや、かさばることはあまり気にしない方がいいと思います。あとで受けるメリットの方が大きいですから。
組み立てたときのカタログ上のサイズですが、このクラスの2ルームテントの中では小さいように感じるかもしれません。ところが実際は壁がほぼ垂直に近い角度で立ち上がっているので、思っていたより実際に感じるスペースは広いですよ。
うちは、オプションのインナーテントを使って2ルームテントとして使用していますが、3人で狭いと感じることはありません。4人までなら、十分使えるサイズだと思います。
使い勝手の良さに感激!!レイアウト変更が自由自在
ロッジシェルターの使い勝手はとてもいいです。まず季節に対応して、自由なレイアウトが可能なのです。
暑い夏は4面全てをオープンに出来るので、まるでオープンタープの様な風通しにすることも可能ですし、虫が気になれば全ての壁をメッシュにもできます。
寒い冬は4面を全閉にして、スカートをしっかりペグダウンしてやれば、すき間風の侵入を防いで室内を快適にすることもできますね。
また、雨が降る日でも下の写真の様にサイドを少し開けてやれば風通しを確保することも可能になります。
もう一つ、これは鉄骨テントであるが故の大きなメリットですが、テントの内側にフレームがあるので下の写真の様にタオルをかけて乾かしたり、LEDランタンを吊るしたりと好きなところに小物を吊るすことができます。これは結構便利です。ちなみにコールマンのシェルターはフレームが外側にあったので、この様な使い方はできませんでした。
テントは大きすぎず小さすぎずちょうどが良い
パパーマン家は3人家族ですが、このロッジシェルターにインナーを入れるとちょうど良いサイズになります。(4人までなら大丈夫だと思います。)コールマンのテント+シェルター体制の頃は広すぎて全てを使いきれない上に、幕が大きい分だけ設営に手間がかかるので、これは何か違うなという感じがしていました。
それに比べロッジシェルターは、我が家にはジャストサイズ。やはりテントは人数にあったサイズが、いいなあと思います。
ロッジシェルターのまとめ
以上、ロッジシェルターの紹介をしてきましたが、まだまだ書ききれないところがたくさんあります。続いて第2弾を書こうかな。(本当に参考になるのか?)
最後に、僕はこのテントで小川キャンパルのファンになりました。(今それを言うなら、キャンパルジャパンのファンかな)小川のテントは職人気質とよく言われていますが、その通りです。細部にわたって丁寧に仕上げられているし、使い勝手をよく考えられているなと感心するばかりです。
サポート体勢もしっかりしているので、
このロッジシェルターは大切にテントを使いたい方におすすめです。
それと、型落ちになっても輝きは消えませんから。(爆)
「終の棲家」としても是非どうぞ!(核爆)
それでは、今回はこのへんで。