こんにちは、ochanです。
今回は、前回に続きいつもの野営地でGOGlampingのパップテント、G・GPUP2.0を使ったソロキャンプをしてきたお話になります。
最近、ソロキャンプでこのG・GPUP2.0の使用頻度が高くなっているのですが、それというも一人用のテントとしては前室のサイズが広いことや、フライシートの後が2.0から開くようになり、風通しが良いので快適に過ごせるところにメリットを感じているからです。
もちろんデメリットもあって、それはペグを打つ本数が比較的多いのとピン張りをするには各所の調整に気をつかわないといけないので、そんなところがちょっと面倒くさく感じたりします。
まぁ、これはG・GPUP2.0特有のデメリットというよりも、パップテント全般的にそうなのだと思いますが。
という部分もありますがメリットの方がかなり上回っていると感じているので最近は使い続けているわけです。
今回はこのG・GPUP2.0にオプションの二又ポールと二又接続ポールを加えて、物干し竿状態から設営する手順をとりました。
それではそろそろ、いつもの野営地でのソロキャンプの話に行きましょう。
最後までごゆっくりとどうぞ。
G・GPUP2.0の二又フレームによる組立手順
2023年9月9日(土)10日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回で今年に入って34泊目のキャンプとなります。
野営地には16:00頃に到着。
今回もGOGlampingのG・GPUP2.0を張るのですが、本体の他にオプションもいくつか持ってきました。
下の写真が今回使うテントの本体と二又ポール×2セット、接続ポール、インナーテント、そしてグランドシートです。
それでは設営していきます。
まずは二又ポールと、その間をつなぐ接続ポールを組み立てます。
この物干し竿をたてている状態からアウターテントを上にかぶせていけばいいので、パップテント特有のちょっと難しいテントの立ち上げ工程が省けるのがいいですね。
特に初めてパップテントを使う方にとっては、とても助かるアイテムだと思います。
パップテントの設営に慣れている方にとっては、手数が増える分だけ逆に面倒に感じるかもしれませんね。
僕個人は、この二又のセットを使う手順で立てる方が難しいことを考えなくていいので好きです。
また二又ポールは薪ストーブをインストール際に片側だけでもあるといいと思います。
G・GPUP2.0についての詳しい情報はこちら。
設営完了。
そろそろ太陽が傾いてきたようです。
日没後、西の空が赤く焼けてきました。
そろそろ夜がやってきますね。
大音量のスピーカーが野営地に降臨
今日の野営地の夜もキャンプ仲間からの貰い物を食べてやってます(笑)
夜ははじめてこの野営地に泊まるキャンパーさんが持ってきたJBLの巨大スピーカーで好きな音楽をかけて遊んでいました。
想像以上にめっちゃデカい音が鳴りますよコレ。
おじさんは本当に鼓膜が破けるかと思って一瞬焦りました。
久しぶりに大音量で音楽を聴いていたら、重低音の振動で長年の間耳の穴の奥の方にこびりついていた耳垢が飛び出してきました(ホント)。
その後は自分の幕に戻り、静かに夜が更けていきました。
朝焼けの綺麗な野営地
2023年9月10日某所野営地でのソロキャンプの朝。
この日も日の出前に起床し、太陽が昇ってくるのを待ちました。
東の空が赤く焼けてきました。
今朝は雲が多いせいか、なかなか綺麗な赤色ですね。
日の出の時間が近づくにつれ、厚い雲がちぎれて消えていきます。
日の出です。
今日もお日様に感謝!
朝方に活動するブヨ除けにパワー森林香を焚きました。
さっきまでとても眠そうにしていた鳥さんも、光を浴びて目が覚めたようです。
朝御飯は手羽元。
味付けにスパイスをふりかけただけですが、これがなかなかいけます。
夏の終わりを感じたソロキャンプのお昼
太陽が昇ってくると気温も高くなるのですが、それでも風にかすかな冷たさを感じる9月初めの野営地。
夏の終わりを感じます。
お昼ご飯は太麺焼きそば。
最近お昼は麺類が多いような。
このユニフレームのキャンプ中華鍋17cmはとても使い勝手がいいです。
朝からバッテリーの充電をしていました。
今年はこれから長い旅に出ることを考えているので、太陽光パネルは欠かせないアイテムです。
というわけで体の方も充電完了。
このあと撤収をしてお昼過ぎに家路に着きました。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
9月に入ると、さすがに真夏の暑さは少し和らいできますね。
まだ夏ですが、秋の訪れを感じた今回の野営地。
ここは木陰がないので暑さ対策が何かと大変な場所ですが、これからは快適に楽しめる季節になっていくので嬉しいです。
それでは今回はこのへんで。
またどこかの野営地でお会いしましょう。