こんにちは、ochanです。
雨が降っているときに焚火をすると、翌朝に灰でぐちゃぐちゃになった焚き火台を片付けることになるので、僕はいつも雨の中では焚き火をしないようにしてきました。
今回はすぐに雨が止むと思っていたので焚火を始めたわけですが、これが予想が外れてずっと雨は降り続けています。
久しぶりのデュオキャンプということもありキャンプ場の管理棟で購入した薪が2束。
これはもう、燃やし尽くすしかありませんね。
「雨の降る中で焚火をしても火は消えないのかな。。。」
そんなことを考えながら、最後まで焚火の番をしていました。
それでは、今回は落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプの第二話になります。
最後までごゆっくりとどうぞ。
平湯キャンプ場の夜 雨は降りやまず
前回の記事「落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプ 第一話」の続きです。
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある平湯キャンプ場でのデュオキャンプ、2020年11月7日(土)の雨の夜です。
せっかくのデュオキャンプだったのですが雨はずっと降りやまず。
それでも雨の降る中、濡れた落ち葉の上で焚き火をしている場面というのも、雰囲気があるものだなぁーと思ったり。
赤ワインとビーフシチュー
コッヘルに赤ワインをドボドボっと入れていきます。
「えっ、何を作っているかって?」
今夜はビーフシチューなのですよ。
さらに煮込んでいきます。
ソロキャンプだったら、こんなに手のかかる料理はきっと作りませんね。(;^ω^)
最後にルーを入れて、少し煮込めばビーフシチューの完成です。
それでは、買ったばかりのチタンのレンゲで食べるぞ!
やっぱりキャンプでビーフィシチュー作ると美味しいですね。
大きな肉が柔らかくて美味かったなー。
火は象形文字だったのか
夕食が終わったら、焚火の時間に移ります。
雨がかからないように、前面のキャノピーをはねあげました。
焚き火の上にはキャノピーが届いていないのですが、雨によって火が消える感じはしませんね。
ミッチー、焚き火を満喫中。
DODのめちゃもえファイヤーは、雨の中でも良く燃えてくれました。
めちゃもえファイヤーの紹介記事です。ご参考まで。
焚き火って、ずっと飽きずに眺めてられますね。
今日は予想がはずれて雨でしたが、焚き火をして良かったようです。
薪はまだまだ、こんなにもあります。
ずっと楽しめそうですわ。
するとミッチーが、焚火に飽きて寝床にスルスルと入っていきました。
「ええーっ、もう寝ちゃうのー!」
と思いましたが、いいのです。
その後も雨の中、僕はお外で一人焚火をやっていましたよ。
「火」という漢字の成り立ちを考えながら。
雨の中でもいったん燃えた炎は消えない
ミッチーはコットの上でスマホに夢中、僕はずっと焚き火をやっていますの図。
意外にも、雨が降っても火が衰える感じは最後までしませんでした。
これならよっぽどの大雨でない限り、雨の中で焚き火をしても大丈夫そうですね。
焚き火の経験値が少し上がった気がしました。(#^.^#)
冷雨の中で寝床に入る
薪を2束を全て燃やし尽くしたので、そろそろ僕も寝床に入ることにします。
キャノピーをたたみ戸締りをして、テントの生地を叩く雨粒の音を聴きながら就寝。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「落ち葉と焚き火と冷雨のデュオキャンプ 第三話」の記事をどうぞ。
おやすみなさい。