前回の記事「栗栖園地キャンプ場 カボチャの味噌汁と雨の夜」の続きです。
愛知県犬山市にある栗栖園地キャンプ場 2020年2月16日(日)のソロキャンプの朝。
朝8:30に起床。
目が覚めるとテントをパラパラと叩く冷たい雨の音が聞こえてきました。
昨夜から降り始めた雨は結局一度もやむことなく、朝までずっと降り続けていたようです。
今回は久しぶりにソロキャンプをしていて本格的な雨にあった気がします。
テントの中でじっと雨の様子を伺っていましたが、この雨は一定の勢いでずっと降り続いており止む気配が一向に無いように感じてしまいます。
心配になったので3時間ごとのピンポイント天気予報を調べてみたところ、ちょうど12時前後の短い間だけ降水量が0mmになるタイミングを見つけることが出来ました。
きっとこのタイミングで撤収を済ませてしまわないと、頭のてっぺんから足の先までズブ濡れになってしまうに違いありません。
かぼちゃ鍋との長い闘いの朝
昨日作った「かぼちゃのビッグ味噌汁」ですが、まだ2Lくらいがコッヘルの中に残っています。
さて、さっそく朝ごはんを食べるとしますか。
食べるのはこの味噌汁だけですが。(#^.^#)
今回のキャンプではメスティンで炊飯をしようと思っていたのですが、もうそんな余裕は無くなってしまいました。
撤収する昼まで少し時間があるので、ぼちぼち食べましょう。
「ぷはぁ~、お腹いっぱいだ。」
なんとかかぼちゃ鍋を完食したのですが、しばらくは動けませんでした。
食後のデザートにジャイアントカプリコ。
このカプリコ、5個に1個くらい顔のついたカプリコが出てくるのですが今日は外れでした。(@_@。
この時のソロキャンでは、当たりカプリコだったのですけどね。
雨の中でショウネンテントを初めて使った
雨に濡れるDODのショウネンテント。
外に出てみると「このテント、雨に耐えているなー。」と感じがしました。
まだ雨は降り続けていますが、雨の中でもどんどん周りのテントが撤収されて消え、あと3張りくらいになってしまいました。
まぁ、僕は雨の降り止むのを待つ作戦に決めたので撤収を急ぎはしません。
ショウネンテントの様子ですが、もちろんまだ買ったばかりのテントなのでシリコンコーティング+PUコーティングの威力で雨を弾いています。
ベル型テントといえばコットン、ポリコットンのイメージがありますが、雨の中で使用することを考えると、後片付けが楽なリップストップナイロン生地も十分ありかなと思います。
ショウネンテントは地面とテントの間の隙間がほとんどないのに加え、ベル型テントならではの「ひさし」の効果もあって、テント中へ地面で跳ね返った雨が入ってくることもありませんでした。
今回のソロキャンプで使っているショウネンテントの紹介記事はこちらです。
雨が止んだので速攻で撤収した
天気予報通り、12時になると雨がピタリと止みました。
急いで片づけをして、なんとか再び雨が降り始めることにジムニーへキャンプ道具を全て積載することが出来ました。
ホント、天気予報は役に立ちますね。
キャンプ帰りに超満員の湯の華アイランドへ
先月、1月26日に栗栖園地キャンプ場に泊まった時、キャンプの後で「湯の華アイランド」に入ったのですが、ちょうど風呂(26)の日だったので無料入浴券をもらったわけなのです。
この無料券の有効期限が今月末までなので、また帰りに湯の華アイランドに行きました。
すると人が凄くて凄くて、もう男風呂については入館制限がかかっていたのですよ。
受付前に長い列。岐阜なのに、こんなことってあるのですね。
つまりロッカーの空きが無くなったので、誰か一人帰ってロッカーキーを返却しないと、一人入れないという状態になっていたのです。
まぁー今日は雨降りだから、みんな温泉に来ちゃうのでしょうね。(笑)
少し列に並びましたが、なんとか入浴することが出来、充電してから帰りました。
今回もキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
この後、自宅に帰ってテントを庭に干しました。乾燥させていたら火曜日に雪にあってしまいましたので、やっと本日水曜日に乾燥させることが出来てテントを畳みましたよ。
冬キャンプはたいていそうですが、結局は寒くてテントにこもるスタイルになるので、雨キャンプになったとしてもいつものキャンプとそんなに変わることは無いのかもしれません。
ただ撤収時とか設営時に雨に濡れなければ良いのですよね。
ショウネンテントの使い勝手もだいぶわかってきたのですが、あとはもっと強風を体験してみたいですね。
なんて。
それでは今回のお話しはこのへんで。
またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。
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