現在はキャプテンスタッグの EVAフォームマットを使用中
今回はキャプテンスタッグの EVAフォームマットを紹介します。
目次
ソロキャンプの時のピルツ7の中の寝床は、この3ヶ月くらいの間の試行錯誤により変化してきましたが、現在はキャプテンスタッグの EVAフォームマットを敷くことで落ち着いています。
上の写真の様に EVAフォームマットを3段積みにして使っているのですが、この状態で寝た感じはというと、空気で膨らんでいるインフレータブルマットと比べると硬いものの寝心地は悪くはありません。
EVAフォームマットの寝心地
このEVAフォームマット、よくある銀マットにくらべて柔らかい材質なので寝心地はなかなか良いです。また表面が凹凸形状なので、銀マットに比べると断熱性にも優れています。
このEVAフォームマットを僕は3枚積み重ねて使用してます。計算上は厚さ6cmになりますが、実際は凹凸同士が重なるのでそこまでの厚みにはならない様です。下の写真は、EVAフォームマットを折り畳んだところです。さすがに3枚分なので嵩張りますが、ソロキャンプで使っている軽自動車には十分積載できる容量なので問題はないです。
EVAフォームマット vs. インフレータブルマット
最近はインフレータブルマットが人気の様ですが、インフレータブルマットは広げる時はあまり手間がかかりませんが、使い終わったら元のサイズに戻すために空気を抜く作業がどうしても必要となり、この作業が結構大変です。ですので積載スペースさえ許せばインフレータブルマットに比べて設置と撤収作業がはるかに楽なEVAフォームマットの方にメリットを感じます。
なんといってもEVAフォームマットなら折り畳むだけですから。(`・ω・´)ゞ
EVAフォームマットは価格がお値打ち
そして、このEVAフォームマットのいいところは価格にもあります。似たような製品で有名なのがサーマレストです。
サーマレストマットとEVAフォームマットの価格比較をしますが、サーマレストについてはEVAフォームマットと同様にアルミ蒸着タイプではないものを取り上げます。
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア キャンプ マットレス リッジレストクラシック
- 寸法:183L x 51W
- 厚さ 1.5Th cm
- 収納サイズ:長さ51×直径20cm
そして、EVAフォームマットの仕様がこちら。
キャプテンスタッグ キャンピングシート EVAフォームマット 56×182cm
- サイズ:(約)幅560mm×奥行1820mm×高さ20mm
- 重量:(約)270g
- 材質:マット/発泡ポリエチレン・EVA樹脂、バンド/合成ゴム
- 収納サイズ:13×12.5×56cm
amazonでは、サーマレスト製に比べ1/3くらいの価格です。(あくまで本記事を書いた時の価格を基準にしています。)
EVAフォームマットのその先に
EVAフォームマットには今のところ満足していますが、さらに睡眠の質を上げるためにマットの幅を広げることを考えています。というのも人が寝返りをうつためには一般的に90cmの幅が必要だといわれているからです。シングルの敷布団の幅がちょうど100cmなので、これなら十分ですね。
僕はキャンプ用品に関しては使える物ならアウトドア用品だけにこだわらず選ぶという考えを持っているのですが、先日ニトリを物色しているとシングルのマットレスで6つ折に出来て厚さが3cmのものをみつけました。価格も安くて寝心地もアウトドア用のマットに比べて良さそうな感じでしたが、欠点はサイズが大きいことです。6つ折なので通常の3つ折と比べれば、もちろん収まりはいいのですが、それでも嵩張るので軽自動車への積載はちょっとキツイかもしれません。
キャンプでマットレスを使う参考記事です。
それでは、次回も寝床の話を続けます。