こんにちは、ochanです。
ミッチー(奥様)と高ソメキャンプ場にデュオキャンプに行ってきました。
今回は、今年(2022年)のゴールデンウィークの第二弾目となるキャンプのお話をします。
高ソメキャンプ場は長野県と岐阜県の県境近くの長野県奈川に位置するキャンプ場。
上高地ハイキングや乗鞍登山のベースに使うキャンプ場なら、岐阜県側では平湯キャンプ場、長野県側では今回の高ソメキャンプ場というのがわが家の定番です。
ブログでは初登場のキャンプ場ですが、ブログ開設以前に実は2度ほどお邪魔したことがあり、久しぶりに行ってみたいという話をミッチーとしていました。
というわけで今回は、2022年のGW中盤戦は高ソメキャンプ場でデュオキャンプ 前編のお話です。
最後までごゆっくりとどうぞ。
高ソメキャンプ場を探索
2022年5月3日(火)から5日(木)までの2泊3日で長野県松本市奈川にある高ソメキャンプ場にデュオキャンプに行ってきました。
今回の2泊のキャンプで、今年に入って19泊目のキャンプとなります。
キャンプ場へは午後2時ころに到着しました。
このキャンプ場のテントサイトは林間に作られているので、サイトによってサイズや形状がまちまちです。
予約するときにあらかじめサイトの形状をみてから選べるのですが、今回とっていたサイトの幅が3mと少し狭いかなという感じがしていたのです。
そこで今回はファミリー用の大型テントではなく、ソロ用のテント2張りとすることで、現地で実際にサイトを見ながら柔軟にレイアウトを考える作戦にしました。
今回はGOGlampingさんのワンタッチテントを2張り使用。
使用したワンタッチテントの紹介記事はこちらです。
ワンタッチテントはミッチーのお気に入りなのですが、やっぱりテント設営が簡単なのがいいですね。
テントの他に、リビングスペースには冷たい風を防ぐためのタープも張りました。
サイトが出来あがったので場内を散歩。
高ソメキャンプ場にある大きな釣り池の周りを一周歩いてきました。
標高が高いので、池の畔の桜の木にはまだ花が咲いていました。
”熊出没注意”の張り紙を発見!
このキャンプ場にはクマが出るらしく、クマよけの鈴を鳴らしながら歩いている方もいました。
寝る時は食料やゴミを必ず車の中に入れておくなどの注意が必要ですね。
最後は管理棟です。
受付の時のスタッフの方はとても親切な対応でした。(ミッチー談)
デュオキャンプの夜
日が暮れてきたので夕食です。
今晩のメニューは鉄板焼きステーキ。
デュオキャンプの時の一泊目は必ずといっていいほど「お肉」を食べています。
高いお肉だったせいか、美味しかったなぁ。
最近よく使っているバンドックの6mm極厚鉄板はこちら。
冷え込んできたので焚き火を始めました。
キャンプ場の標高は1,200mなので、GWだとやはりかなり冷え込みますね。
サイトから眺める月。
上弦の月の風景が切り絵のようでした。
白樺の薪で暖まる
キャンプ場で薪を2束買いました。
なんと、ここの薪は白樺の薪なのです。
白樺は珍しいですね。
もしかしてキャンプ場の木なのかな。
乾いていて、良く燃えました。
このキャンプ場に泊まったら、薪を購入するのがおすすめです。
焚き火に色を付ける粉を投入。
青い炎がかなり長持ちするので楽しめます。
食事後はずっと焚き火を囲って団欒。
やっぱり焚き火は暖かくていいです。
この焚き火台はTOKYO CRAFTSのマクライトです。
いつもはソロキャンプで使っていますが、デュオでも問題のないサイズです。
この通り薪をたくさんくべても、問題なく燃えてくれました。
マクライトの紹介記事はこちら。
夜も更けてきました。
静かなキャンプ場の夜。
そろそろテントに入って寝ましょう。
朝食は特製ホットサンド
5月4日(水)の朝。
小鳥のさえずりで心地よく起床しました。
ミッチーも起きてきたので、さっそく朝食作り始めます。
まずはトマトと玉ねぎ、そしてニンニクをカット。
フライパンでひき肉を炒めます。
使っているタフまるジュニアの紹介記事はこちら。
肉を炒め終わったら、野菜を投入。
炒め終わったら、ミックスビーンズと水しケチャップとソースで味付けをします。
この状態から煮詰めていきます。
最後にチリパウダーを投入すればミックスチリビーンズの完成です。
ホットドックの上に、このミックスチリビーンズとピクルスをのせれば「ミックスチリビーンズホットサンド」の完成です。
僕はマスタードをかけていただきました。
実はこのホットサンドは今年4月のお花見キャンプをした時に、Twitterフォロワーのリットンさんがふるまってくれた通称”リットンサンド”を再現したものなのです。
本物の味には敵いませんが、なかなかの美味しさでした。
その時の、お花見キャンプの模様はこちらです。
さて、食後はコーヒーを飲んでひと休憩です。
今日は一日中活動できる日なので、車で絶景を見て周ってこようと思っています。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回の記事「2022年のGW中盤戦は高ソメキャンプ場でデュオキャンプ 後編」をどうぞ。