野営地とのお別れソロキャンプ 後編
野営地の朝の風景

こんにちは、ochanです。

ここで野営をはじめたころは、夜中にタヌキのオレンジ色に光る眼が走るのをみかけたり、夜中にライトで照らしタヌキのペアの姿を見たこともありました。

だけど、それから僕らが野営地に続けて泊まっていると、いつしかタヌキの気配がなくなってしまいました。

やはり野生動物のタヌキは、人の気配を恐れるのでしょうかね。

まぁ、こんなところで野営をしているおっさんは、人間の中でも怪しい奴ですからタヌキも近づかない方がきっといいと思ったのでしょう。(#^.^#)

人が近づけないブッシュはこの辺りにたくさんありますから、あのタヌキもどこかで無事に暮らしていることだと思います。

さて、今回はこの野営地で本当に最後となるソロキャンプのお話の後編です。

最後までごゆっくりとどうぞ。

野営地で焚き火の夜

前回の記事「野営地とのお別れソロキャンプ 前編」の続きです。

某所野営地でのソロキャンプ、2021年5月8日(土)の夜です

今晩はユニフレームの焚き火鍋18cmでスープを作っています。

ソロキャンプで焚き火をする時は、この錆びないステンレス製の鍋がとても扱いやすいですね。

調理の時は、焚火台の上で薪を鍋の下に集めるようにして使っています。

焚き火ハンガーと、コールマンのファイアーディスクの組み合わせもなかなか使いやすいです。

焚き火鍋

土の塊さんからいただいたお好み焼き。

今夜はソログルなので、皆様からいろいろいただきました。

お好み焼き

集まって話をするのは、決まってキャンプギアのことばかり。

いくら話しても話はつきません。

夜のテント

薪が無くなったので、今夜はこのへんで寝床に入ることにします。

僕はユニフレームの火消壺SUSという火消し壺を使っています。

最後にこの火消壺にトングを使い焚き火台に残っている熾火を入れ、軽くフタを閉めて終了。

火消壺に熾火

天気の良かった朝

2021年5月9日(日)の朝。

朝の光

僕はいつもの通りで遅めの起床。

ウグイスのさえずりが、あちこちから聞こえてきます。

朝はラージメスティンで、肉まんを蒸かして食べました。

豚まん

少し暑かったので、DODのソロソウルウォウウォウの後ろのドアもあけて、風通しを良くしていました。

このテントはTC生地だし、開口部が大きいので夏キャンプでも重宝しそうです。

そして雨からのテント乾燥撤収

突然の通り雨。

それも結構強い雨が降ってきました。

こうなると、テントを締め切って雨が止むのを待つしかありません。

雨降り

雨がやんだのでテントの外に出てみると、やはりテントはびしょ濡れになっていました。

撤収までに乾くかな。

それから天気は回復して、ウォウウォウをすっかり乾燥させることが出来ました。

緑が綺麗ですね。

このあと撤収して帰路につきました。

今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

この野営地ですが、この時から1週間後に使えなくなってしまいました。

詳しい事情は分かりませんが、ここでキャンプをすることが許可されなくなったのです。

というわけで、この野営地とは今回で本当にお別れです。

(もし僕たちの他にキャンプをされている方がいましたら、ご注意ください。)

でも心配はいりませんよ。

また新しい野営地を開拓しますから。

それでは今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

 

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