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ステップワゴンにキャンプ&釣り道具満載で出発
今年も7月21日(日)から3泊4日で富山県下新川郡朝日町にある朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場へあっくんと二人、父子キャンプに行ってきました。
本日はキャンプから帰ってきて、このキャンプ日記を書いています。
今回一番気になったのは気候です。昨年、同じ時期に出かけた朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場は毎日が酷暑だったのですが、今年はまだ梅雨が明けていないこともあって雨や曇りの日が多く、気温はそんなに高くなりませんでした。ここは今年とても助かったところです。
さて、日曜日はステップワゴンにキャンプ道具と釣り具一式を載せて昼過ぎに岐阜の自宅を出発しました。
朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場でテントを張る
キャンプ場に到着したのは16時過ぎでした。さっそく、二人でテントを設営に取りかかります。
明るいうちは体を動かしていると、やはりそれなりに暑いですね。
今回使用したテントのはOgawaのベル型テント、グロッケ12TC。
とても立てやすいテントなのですが、おっさんは暑さで直ぐにヘトヘト。(笑)
このテントは今年のゴールデンウィークのファミリーキャンプに使うために購入したものです。
そのGWのキャンプ旅のはじめの記事はこちらです。少し長いお話ですが。(^^♪
GWのキャンプであっくんがこのテントの設営方法をマスターしてくれたので、今回は暑い作業の中でバテているおっさんの頼りになりました。
フリーサイトなのですが、もってきた扇風機や冷蔵庫を動かすために電源(500円/泊)を借りています。
今年はOgawaのグロッケ12TC
GW以来のグロッケ12TC、張ってみるとやはり格好いいです。
テントにタープ(テンマクデザインのムササビウイング)を連結してリビングスペースを作りました。夏キャンプでは、やはりオープンタープの下が風通しが良いので過ごしやすいです。
暗くなるまで釣り
テントを設営後、夕まづめ狙いでキャンプ場から近い宮崎漁港へ釣りに行きました。ここは初めての釣りをする漁港でしたが、なかなか大きな漁港でした。
タコゆらハンターのあっくんはタコ狙い。僕は小さめのロッドで根魚を探していました。
タコは不発。僕の方も豆アジやフグしか釣れませんでした。もちろん全てリリースしました。
今日は全然釣れなかったけど、これから3泊するので時間はたっぷりあるのです。
また明日釣りをする予定ですし。
父子キャンの夕食
再びキャンプ場まで戻ってきて夕食作りに取りかかりました。
まずはユニフレームのキャンプ羽釜に無洗米を3合入れ、そして釜めしの具を入れます。
キャンプ羽釜を使って炊くと失敗が少ないので、なかなか秀逸な道具だと思います。
釜めし完成
一品目の釜めし完成。
簡単ですが、キャンプ羽釜で炊く釜めしは美味しいですね。
アヒージョを作る
バケットパンをカットして、全てカリカリに焼いていきます。
久しぶりに、20cmサイズのキャプテンスタッグのスキレットを使用し、今回はキャンプで初めてアヒージョを作ってみました。
このアヒージョですが、オリーブオイルに味付けとしてニンニクと塩コショウを適量入れています。
そして具はタコ、マッシュルーム、ミニトマトを入れました。
本当はここに釣ってきたタコを入れると、格好良かったのですけど。。。
最後にイタリアンパセリを添えました。緑色の葉を入れると見た目がグッと良くなります。
初めて作ったアヒージョは成功
アヒージョ、今回生まれて初めて食べましたがなかなか美味しい食べ物ですね。パンにオイルをしみこませて食べると、これもイケるじゃないですか。
ミニトマトを口に具を入れて、「アチチ・・・」とかいいながら食べるのも、また楽しかったです。
キャンプだとオイルの処理をどうしようかと考えてしまいますが、今回はオイルをスクリューキャップのついているジュースのアルミ缶に入れて自宅に持ち帰りました。
キャップをしっかりと閉めておいたので、車の中でオイルが漏れることは無かったですね。
父子キャンプの夜は更けていく
キャンプの夜は、あっという間に過ぎていきました。
タープの下で、結局10時ころまで食べていました。
ついにあっくんは、お腹いっぱいと言いながらテントの中でダウン。(笑)
結局、持ってきた寝袋を広げず、そのまま朝まで寝てしまいました。
明日の朝は、早く起きて釣りに行くと言っていましたが、大丈夫かなー。
僕の方も片付けを少しした後で、テントに入りました。
今回は暑くなるだろうと、扇風機を一人一台、計二台持ってきました。
最初は湿度が高かくて寝づらいコンディションでしたので、持ってきた扇風機をMAXで回して寝ていましたが、そのうち雨が降り出し、一気に気温が下がり冷たい風が吹き始めたので過ごしやすい夜となりました。
それでは、今回はこのへんで。
続きは次回の記事「夏休みは父子キャン2 タコを釣って捌いて茹でて食べる」をどうぞ。