こんにちは、ochanです。
今回は2022年の9月最後の週末に、野営地でソロキャンプをしたお話です。
「秋は夕暮れ。」というのは枕草子ですが、
この頃の野営地は、夕方にもなると草むらの方から秋の虫の音が聞こえてくるようになりました。
そして夕方から朝のまでの時間帯は、気温もすっかり下がって過ごしやすい気候になっていますね。
すぎゆく夏を惜しみつつ、もう野営地では秋の到来を感じることができます。
そこで今回は一足早く秋の味覚、栗ご飯を直火を使って挑戦してみました。
それでは最後までごゆっくりとどうぞ。
夕日のさして山の端いと近うなりたるに
2022年9月24日(土)25日(日)の1泊2日で、某所野営地でソロキャンプをしてきました。(この場所は野営の許可をもらっていますが秘密にしたいと思います。ご了承ください。)
今回のキャンプで、今年に入って39泊目のキャンプとなります。
野営地には16時ころに到着。
さっそくパンダTC+シルス170TCを設営しました。
夏からずっと野営地には16時ころに到着しているのですが、最近はずいぶん日が暮れるのが早くなったので、この時間につくと設営があわただしいです( ^)o(^ )
オイルランタンも点灯して、やっと夜を迎える準備が整いました。
今回はジムニーシエラ乗りのソルトさんが野営地に初登場。
5人でにぎやかなソログルキャンプとなりました。
栗ご飯の製作開始
栗ご飯を作っていきましょう。
野営地に来る前にスーパーに寄ったら、むき栗が300円くらいで売られていたのでこの栗を使うことにします。
ユニフレームのキャンプ羽釜(左)にお米を二合、水を400cc入れた後に栗と出汁の代わりにプチッ鍋を1カップ投入しました。
プチッと鍋を入れるのは自己流なので、うまくいくかどうか?ふたを開けるまで分かりません。
DODのめちゃもえファイヤーの上にトライポッドにつるした状態でキャンプ羽釜を火にかけてやります。
ちなみに右側の焚き火鍋18cmでは鍋を作っています。
めちゃもえファイヤーは調理にとても使いやすい焚火台ですよ。
DODのめちゃもえファイヤーの紹介記事はこちらです。
この光景はユニフレーマーならきっと垂涎ものに違いありません。
僕はユニフレーマーなのでヨダレがとまらず困りました。
こうして栗ご飯ができるのを待つ時間は最高です。
まずは鍋が完成。
栗ご飯も完成しました。
いやぁ、思っていた以上にうまくできました。
味付けもなかなかGood。
ただやはり食べる時にごま塩をふりかけたかった。
栗ご飯にはやっぱりごま塩が必要ですよね。
日入り果てて、風の音、虫の音など
途中、ハリオさんのイノシシ鍋をいただいていました。
イノシシ鍋って今回初めて食べましたが、うまかったですね。
さて、ここからは一人で焚き火を楽しむ時間。
今夜は空気が澄んでいる感じがします。
いつもより星がよく見えます。
さて、すでに日付が変わって1時間以上たっています。
火遊びも十分楽しんだので、今夜はそろそろ寝床に入ることにします。
日の出が見れなかった朝
2022年9月25日(日)某所野営地でのソロキャンプの朝。
日の出の瞬間を待っていましたが、厚い雲に隠れてついに太陽は出てきませんでした。
そんな日もありますね。
結局、ずっと待っていたら雲の上の方から太陽が出てきたのですが、今一つ絵にならないので写真はあきらめて寝床に戻りました。
朝御飯は、昨夜の残りの鍋。
雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは
朝方、がんの群れが飛んでいるのが、
あ、いや、これはカワウの群れですな。
撤収完了です。
今回のキャンプではチェアを更新しました。
スノーピークのローチェア ショートアイボリーです。
これまで長年使っていたコールマンのチェアに比べると、剛性がとても高くて座り心地が良いです。
壊れたら修理をしながら長く使っていきたいと思っています。
今回もこのキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。
9月は3連休が2回ありましたが、どちらも台風の影響を受けたのでキャンプの予定を中止にされた方も多かったのではないでしょうか。
これからやってくる10月は、お天気が良いといいですね。
それでは今回はこのへんで。
またどこかのキャンプ地でお会いしましょう。