風であおられるムササビウイングを観察する(現状把握)
梅雨に入って、ジメジメしてきましたね。今年は未だ省エネ隊長のミッチーからエアコン使用許可が下りないため、我が家は扇風機だけで頑張っていますが、じっとしていても汗が出てきます。
こんばんは、ochanです。
今回も、先日購入した ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version の紹介の続きです。これまでムササビウイングについては
の2本の記事で紹介させていただきましたが、今回のお題は「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version 強風に注意編」ということで、ピルツ7に合体している時に強風に遭ったらどうなるか見ていくことにします。
目次
風の影響(耐風性能)については、ピルツ7の様なワンポールテントにムササビウイングの様なタープを接続しようと考えられている方にとって一番気になるポイントではないでしょうか。
さて、下の写真が強風でムササビウイングが煽られているところです。僕が良く訪れる粕川オートキャンプ場では、とにかく毎度の様に強い風が吹きます。
このときのキャンプ日記は、「梅雨の晴れ間キャンプ 粕川からさざれ石公園へ(前編)」をご覧ください。
ピルツ7のポールが曲がりそうになり撤収した
次は、ピルツ7とムササビウイングを正面から見たところです。ムササビウィングの向かって右側の生地に、風圧が掛かっている様子が見ての通りお分かりいただけるかと思います。
ここで、ピルツ7のポールが心配になってきたのでテントに入り確認しました。ピルツ7のポールはφ16mmのアルミ製ですので、あまり強度も剛性もあるのではありません。何故なら普段はタープを接続していない状態でも、強い風が吹けばかなり曲がっていますから。
もしかしたら柳の木の様に曲がることで、風の力を分散しているのかもしれません。
風の影響によるポールの変位 1段階目
さて、写真をご覧ください。これはピルツ7のポールを下から見上げたところです。ポールが曲がっているのが、分かるでしょうか。
でも、これくらいでは未だ驚きませんよ。
風の影響によるポールの変位 2段階目
続いて、もう少し風が強くなった時の状況です。変形量が大きくなってきましたね。
この時の僕は、突風が吹かないことを願いつつ、ポールに手を添えながら変形の様子を見守っています。
風の影響によるポールの変位 3段階目
ついに強い風が吹きました。今度は、ショッキングな画像ですよ。(笑)写真は、ポールをほぼ横から見たところです。
ムササビウイングが受けた風の力により、まさにポールが座屈してしまう寸前です。勿論、僕は写真を撮った後、すぐにポールがが曲がらないように手で支えました。
テストとはいえ、本当に曲がってしまわなくて、幸いでしたよ。(汗)
強風に負けないムササビウイングとピルツ7の合体方法を確立したいから
さて、このあとは直ぐにムササビウイングを撤収しました。全く自然の力には敵いません。でも、ここでムササビウイングとピルツ7の合体を止めるわけにはいきません。まだ試してみたいことがあるのです。(^_-)-☆
この続きはピルツ7のポール交換 タープ連結時の強風対策の記事をどうぞ。
それでは、今回はこのへんで。
みなさん、楽しいキャンプを!