野営地での最後のキャンプ 後編
夕陽に染まる野生の谷を探索した

こんにちは、ochanです。

今回のキャンプ日記のタイトル「野営地での最後のキャンプ」についてお話しますね。

実はこれからしばらくの間、僕の生活圏が関西に変わります。

だからこの半年くらいの間、毎週のように通った秘密の野営地ともしばらくはお別れになるのです。

また長年に渡ってホームキャンプ場にしてきた粕川オートキャンプ場については、再開をずっと待っていたのですが、こちらにもしばらくの間は簡単には行けなくなってしまいます。

というわけで、まぁ若干の心残りはありますが、これからも時々、東海地方でキャンプをしようとは思っていますよ。(#^.^#)

というわけで、今は関西でキャンプ場を探しています。

また落ち着けば、別天地でのキャンプ日記を書けると思いますので、宜しくお願いします。

野営地の朝

前回の記事「野営地での最後のキャンプ 中編」の続きです。

某所野営地でのソロキャンプ 2021年2月21日(日)の朝。

「おはようございます。」

昨夜は中華製のダウンシュラフの中に掛け毛布を一枚入れて寝てみたところ、とても暖かくてぐっすりと寝ることが出来ましたよ。

この中華製ダウンシュラフの紹介記事はこちらです。

日曜日は天気のいい朝になりました。

野営地の朝

ラージメスティンで肉まんを蒸す

今回はトランギアのラージメスティンで蒸し料理をするために購入した、専用のメッシュトレイを使います。

準備は、このメッシュトレイより下の高さに水を満たして大きめの肉まんを入れるだけと簡単です。

ラージメスティンのバット

あとは弱火にかけるだけなのですが、水位については出来るだけ高くしておいた方が安心かも。

というのは水が無くなってしまうとアルミ製の鍋は熱で溶けてしまうので、蒸している間は油断(ここでは水ですけど)は禁物です。

肉まんを蒸らす

肉まん完成。

家でレンチンするより、ひと手間かけて蒸した方がはるかに美味しいですよね。

肉まん完成

この後、シュウマイもいただきました。

シュウマイ

DODの放浪ソロリマグを買っちゃいました。(#^.^#)

ソロリマグははじめからフタがついていて、アウトドアでの使い勝手も考えられていますね。

放浪ソロりマグ

今年一番はやいウグイスの鳴き声

野営地を縄張りにしているオスのジョウビタキ君が、近くまで遊びに来てくれました。

胸のオレンジ色が綺麗な鳥さんです。

ジョウビタキ

この日、はじめてウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声を聞きました。

今はまだ、鳴き方の練習中といった感じでしたけど。(^-^)

もうウグイスのペアリングする季節が始まっているようですね。

そのウグイスの声がする方を探していると小鳥の群れがありました。

この中にウグイスがいるかも?

アトリ

群れの正体はアトリでした。

声はするけどウグイスの姿は見つからず。

アトリ2

火消壺とショウネンテント

昼過ぎから、のんびりとサイトの撤収作業をしています。

焚き火をしたあとの灰は、火消し壺へ集めます。

ユニフレーム好きの僕は、ユニフレームの火消し壺SUSを使っていますよ。

この中に焚き火の後の炭と灰を入れるのですが、これをゴミとして捨てるのではなく、溜まってきたら再び次のキャンプで焚き火へ投入するのです。

これがあれば、熾火が簡単に作れますよ。

炭と灰

あとは、ショウネンテントを片付けるだけになりました。

撤収中

ショウネンテントの紹介記事はこちらです。

野生の谷へ

16時過ぎに、ジムニーで野生の谷を探検。

前回に比べてススキが大分倒れていたので、いつもよりも奥地まで入っていくことが出来ました。

それにしても、日が沈む時間がだいぶ遅くなってきましたね。

まだまだ夕日の時間ではありません。

しばらく、ここで待機します。

ジムニー01

やっと、夕日っぽくなってきました。

最後に夕日を見ることが出来て良かったです。

それでは、そろそろ家路に着くことにします。

ジムニー03

今回も、このキャンプ日記を最後までお読みいただきありがとうございました。

また良き野営地に出会えるといいですなー。

それでは、今回はこのへんで。

またどこかのキャンプ場でお会いしましょう。

→初めの記事「野営地での最後のキャンプ 前編」に戻る。

 

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