こんにちは、ochanです。
今回は前回の記事「北海道ソロキャンプ旅2023 第六話 裏摩周と神の子池」の続きです。
いよいよここから今回の北海道ソロキャンプ旅の後半のはじまりです。
ということで今回はやっと美瑛に入ります。
写真が多めですが、最後までごゆっくりとどうぞ。
目次
十勝エコロジーパークオートキャンプ場の朝
2023年7月20日(水) 十勝エコロジーパークオートキャンプ場でソロキャンプの朝。
おはようございます。
昨夜はとても静かで、人気のないキャンプ場だったせいかぐっすりと寝ることができました。
今朝は遅めの起床。
空は相変わらずの曇り空ですねぇ。
朝からスマホやLEDランタン類を充電。
最近は電気なしでキャンプができなくなってしまってます。
これはPOWERNESSの容量1000Wのタイプですが、ここまでで半分を使っています。
この調子だと、なんとか最後まで電源は持ちそうです。
というわけで長い旅だと、ポータブル電源の容量が大きければ大きいほど安心感がありますね。
朝はトマト1パックをいただきます。
今回のソロキャンプ旅で使っている調理器具やカトラリー一式はかごに入れて持ち運んでます。
これが結構な重さ(笑)
でも、これがお気に入りばかりなので仕方ないですね。
十勝エコロジーパークオートキャンプ場の紹介
それでは出発前に、この日泊まった十勝エコロジーパークオートキャンプ場の紹介をすこし。
僕がとまったのはフリーサイト(入場料1200円+フリーサイト料1000円)でした。
まず駐車場の位置は受付で指定されます。
見ての通りお客さんが僕以外に一組だけだったこともあり、荷物の運搬を最小限にするために車のすぐ近くにテントを張ることができました。
サイトの空き具合を見てフリーサイトか区画サイトか決められるといいけど、ここは管理棟からテントサイトまでがとても遠いキャンプ場なので、管理棟で込み具合を聞くしかないですね。
この井戸みたいなのが炭捨て場。
蓋を開けるとこんな感じです。
フリーサイトの真ん中にあったブルーシートのかかっているボックスですが、ここに無料の薪が置かれています。
炊事場です。
こちらがトイレ。
こちらから見ると丸い建物に見えますが。
角度を変えると、こんな感じです。
男性用、女性用、障碍者用トイレの3棟に分かれています。
出来て間もないのか、中はとても綺麗でした。
フリーサイト全景。
フリーサイトの駐車場です。
帯広の六花亭本店へ
撤収後、富良野美瑛方面へ向かって出発しました。
その前に絶対寄らないといけないのが、六花亭の帯広本店。
ここは僕にとって夢の世界(笑)
これがサクサクパイです(1本150円)
パイ生地のサクサク感にこだわっているため、賞味期限はたったの3時間。
中にはカスタードクリームが入っていて、メチャうまい。
これって、六花亭の数少ないお店でしか食べられないのですよね。
大好物のマルセイバターサンドも大量に購入してお店を出ました。
ファーム富田は外国人観光客ばかりだった
中富良野町のファーム富田までやってきました。
ここからファーム富田の写真が続きます。
ファーム富田と言えば、ラベンダーですな。
お花畑がたくさん。
なんだか前に来た時より敷地の面積が広がっているような気がしました。
これで入場料が無料なのは画期的です。
平日だというのに、観光客でいっぱいのファーム富田に圧倒されています。
なんだか8、9割くらいは中国人、韓国人のように感じましたね。
コロナも終息して、お客さんも元に戻った感じがしますね。
土産物も充実。
何も買いませんでしたが。
少しだけですが、この時は青空が出ていていい感じでした。
山の方にも足を延ばしてみました。
7月中旬ですが、ラベンダーの勢いがもう一つ足りなかった気がします。
今年はハイシーズンがもう終わっているのかな?
ファーム富田で紫色のラベンダーソフトを食べてみました。
どうせ観光用に色を付けているだけのソフトクリームなので、そんなに美味しくないだろうと思っていたのですが、食べてみると意外にもさっぱりしていてとてもおいしかった。
ファーム富田のラベンダーソフトはおすすめですよ。
美瑛ブルーの青い池
それから青い池まで足を延ばしました。
空が曇り空なので、湖面ばかり撮ってました(笑)
唯一青空が見えた瞬間の写真です。
日の出公園キャンプ場に泊まる
この日のキャンプ場は上富良野日の出公園オートキャンプ場。
昔からあるキャンプ場ですが、今はかなり立派になってますね。
夏は予約をしないと泊まるのが難しくなってきています。
この日のテントはGOGlampingのワンタッチテント。
旅をしながらのキャンプでは移動に時間がかかるので、こういう短時間で設営・撤収ができるテントがとてもありがたいわけです。
キャンプ場の近くにスーパーが2件ほどあるのですが、店舗の大きさでこちらのお店を本日は選びました。
買い物をしたあとは、みんな大好きフラヌイ温泉へ。
これもキャンプ場のすぐ近くにある温泉ですが、水風呂のように冷たいお風呂なんです。
でも我慢して入っているとそのうち慣れてきて、お風呂上りは不思議なことに体がぽかぽかになります。
この後、キャンプ場に戻って楽しい夜を過ごしました。
それでは今回はこのへんで。
この続きは次回「北海道ソロキャンプ旅2023 第八話 四季彩の丘へ」の記事をどうぞ。