今回はハイマウント(HIGHMOUNT) フォレストヒルキャンドルランタンを紹介します。
目次
キャンドルランタンにはLEDで到達しなかった癒しの世界がある
最近、キャンプのあかりにも癒しをもとめるパパーマンです。いやぁー、ここに来てですよ
キャンドルランタンが欲しくなるとは、思ってもみませんでした。
なにしろこの間まで、キャンプの照明を全てLED化しようと思っていましたから。確かにテント内は安全のため、LED照明が今でも良いと思いますが、やはり屋外ならばガスや灯油、キャンドルのあかりの方が雰囲気があるのです。
中でも風にゆらめくキャンドルのあかりは、見ていて一番癒されますね。ゆらめく、なんちゃってLEDキャンドルランタンも本物のキャンドルにはかないません。
さて、前置きが長くなりましたが(←いつも長いのですが。)ハイマウント(HIGHMOUNT) のフォレストヒルキャンドルランタンのお話を始めます。
名前はハイマウント?、それともフォレストヒルなの?
ネットで、キャンドルランタンを探すと、とてもよく似た2つの商品 ハイマウントキャンドルランタン、フォレストヒルキャンドルランタンがみつかりますが、この2つは同じものです。
パパーマンは実際に買ってから、この謎が解けました。まずは、下の写真では「株式会社ハイマウント」なので、ハイマウントというのは実は会社名ですね。この会社はアウトドア用品を輸入販売されている会社です。
そして商品名が、フォレストヒルキャンドルランタンです。キャンドルランタンは写真の様に透明なケースに入っています。このケースを開けるとランタンが出てくるのですが、少し変わった開け方をします。
ケースは上下がネジのオス・メスになっていて、くるくる回すと上下が分かれてランタンが出てきます。
フォレストヒルキャンドルランタンの仕様
簡単にキャンドルランタンの仕様を紹介します。
- サイズ:φ58×100mm
- 重量:112g
- 材質:ステンレススチール、ガラス
- 色:シルバー、ゴールドの2色から選べます
僕が購入したのは、ゴールドの方です。写真は、部品を分解したところ。
キャンドルを交換する手順
キャンドルって、どうやって交換するのでしょうか。これは説明書を読まないと気づきにくいかな。でも読んでも、わかりにくいのですが。(笑)
普段は説明書を読まないパパーマンが、説明してみます。まずは、キャンドルが無くなった状態のランタンがあります。
フォレストヒルキャンドルランタンの説明書を読んでみる
これが説明書です。大事なところは1と2です。
どうですか?わかりましたか。
分からなくても大丈夫です。読み飛ばしてください。
各部の名称
次は各部の名称です。この状態にすれば、キャンドルを交換できますよね。
まず、トップカバーをはずします。とても気づきにくいのですが、ポイントはトップカバーについているバネなのです。
片手でホヤを下方向に抑えながら、もう片方の手でトップカバーをばねを縮める様に上方向に引っ張ると同時にエイヤッ、と気合と共に真方向にずらすと。
トップカバーが外れますので、ガラスホヤをとってロウソクをはめこみます。
タブキャンドルは、この様に4本のキャンドルホルダーで挟み込むようにして固定してやります。
元に戻す時は、ホヤをはめて、トップカバーを先ほどと逆の手順ではめ込めばよいのです。
ちなみにキャンドルに火をつけたいときは、ホヤをはめる前に点けてやればよいです。
これでキャンドルの交換が完了です。わかると簡単です。
フォレストヒルキャンドルランタンを使ってみて思ったこと
このフォレストヒルのキャンドルランタンですが、はじめて点火したときキャンドルの灯りが思っていたより明るいのに驚きました。
それまで、グラスタイプのキャンドルスタンドを使っていたのですが、比べると断然明るいです。やっぱり、機能性を考えられてつくられたものだけありますね。
ガラスのホヤの面にはほそい棒が2本あるだけで、灯りを出来るだけ遮らない様に考えて作られているのがわかります。もちろん、テーブル全体を照らす様な灯りではありませんがサブランタンとしては十分なレベルではないでしょうか。
もちろん、
とにかく癒されたい方にはおすすめです。(笑)
それでは、今回はこのへんで。
現在本商品は廃番になっています。