生まれかわったカメラのレンズで撮ってます
8月29日(水)の夕方、近所の公園へ散歩に行ってきました。
このブログの写真は1年くらい前からPENTAXのKPというAPS-Cの一眼レフ機を使って撮っています。最近、このカメラとセットで鳥や虫撮りによく使っていた望遠レンズ(HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE)をメーカーにピント調整に出していたのですが、やっとて返ってきたので早速使ってみたら、ピントがよく合うのでびっくりしました。
どうやら後ピンだったようですが、こんなに見違えるとは思いませんでした。この日に修理から返ってきて初めて撮影したのですが、ピントのあうカメラは気持ちいいものです。(当たり前ですけど。)
この季節になると近所の公園の小川ではハグロトンボをたくさん見ることが出来ます。
黒くて薄いハグロトンボの翅は、サングラスの様に透き通って見えて美しいです。
夏の終わりのハグロトンボ
日が暮れて、だいぶあたりが薄暗くなってきました。そんな水辺の上をひらひらと飛んでいるハグロトンボの姿は、まるで墨絵の様です。
飛んでいるハグロトンボが水面に映っている・・・
と思ったら。
写真ではそんな風に見えたかもしれませんが、ハグロトンボ同士が追いかけっこしているだけでした。(^^ゞ
この時期はオスがメスの奪い合いをしているようですね。
この胴体がメタリックグリーンに光り輝くハグロトンボの方がオスなんです。やっぱりオスの方が綺麗ですね。
続いてムギワラトンボさんです。
トンボの仲間ではいつも昆虫界最速のギンヤンマが池の周りをずっと回っているのですが、毎回同じルートを周回しているにもかかわらず、待ち伏せをしてカメラで撮影するとなるとパパーマンの腕では今のところ無理なんです。
セセリチョウの仲間は種類が多い
こちらはセセリチョウ。
セセリチョウは花などにとまると、写真の様に三角形にみえる小さな蝶です。
セセリチョウには何種類か種類がありますが、翅についている小さな白い斑点の並び方で見分けるようですね。写真はイチモンジセセリです。
さて、精霊蝗虫がいるの分かりますか?
最後に、バッタ君です。
ショウリョウバッタがどこにいるか、5秒以内に見つけてください!(?_?)
それでは、今回はこのへんで。