海の見えるキャンプサイトで夕食を
前回の記事「ゴールデンウィークは釣りの出来る海辺のキャンプ場へGO!」の続きです。
キャンプ1日目 2017年4月30日(日)の夜です。
今日はまだGW前半の日曜日なので、キャンプ場にはテントがまばらでした。そこでフリーサイト制の鮎川園地キャンプ場の中で、ここぞとばかりに海の眺めの良い静かな場所を選んでユニツアー3を張りました。
この日は一日天気が良く、キャンプ場のある浜辺も風も穏やかで春らしい過ごしやすい気候でした。いつもは川辺のキャンプ場にパパーマンは行くことが多く、そこでは川の流れる音がよく耳に入ってきますが、変化がない音のためかあまり気になりません。一方で海は波が寄せて返す音のリズムがあり、そのせいか聞いていて心地よい気分になりますね。
今日の夕食は、まず羽根つき餃子をスノーピークのトレックチタンプレートの上にひっくり返して食べようと思います。トレックチタンプレートを買ったときから、一度やってみたかったのですよね。下の写真は餃子を山フライパンで焼いているところです。
羽根つき餃子を作りたい
下の写真は羽根つき餃子が焼けたので、トレックチタンプレートをフライパンの上にかぶせたところです。この後、エイッとフライパンをひっくり返しますが、フライパンに餃子が張りついてうまくお皿の上に落ちてきませんでした。
結局こんな出来栄えに。これは失敗です。(泣)ターナーで餃子をあらかじめフライパンから離してから、ひっくり返したら良かったのかもしれません。
これからのラジオを考えた
このキャンプの前に購入した中華製ラジオです。先代のソニー製ラジオが壊れてから、しばらくスマホでラジコを聴いていたのですが何か物足りなさを感じていました。やはりトランジスタラジオの音が恋しいのです。
そこで中華製ラジオを思い切って購入したのですが、これが小さくてもチューナー部分はデジタルになっていたりで高性能なのです。それと昔のソニーの大きなラジオより音が聞きやすいのには驚きました。このラジオで今回のキャンプではFM福井をいつも聞いていました。
このラジオを買って思ったのは、値段もそうですが日本製ラジオの技術が既に中国製に勝てなくなってきているということです。スマホでラジオが聞ける時代になったので、今さらラジオの技術開発をしても日本のメーカーは儲からないのでやらないのでしょうね。そのうち日本製ラジオが中華製に淘汰されて無くなってしまう日がくるかも。そう思うと、一抹の寂しさを感じないではいられません。
チェアの足元の方に、どこでもベーププレミアムを取りつけています。ヌカカって主にふくらはぎから下を狙ってくるのですよ。だから足元は特に注意しなければいけないと思っています。
浜辺の夜は漁火をみながら
水平線に見えるあかりはイカ釣り船の集魚灯の光、いわゆる漁火(いさりび)です。見ていると、「こんな夜中にお仕事お疲れ様です。」という気分になります。
まだまだソロキャンプの夜は更けていきます。
今回はこのへんで。
続きは次回「甘えびを食べて満腹夢ごこち」をどうぞ。