こんにちは、ochanです。
今回のキャンプでは久しぶりにユニフレームの薪グリルラージを使いました。
薪グリルラージはカマドタイプの焚き火台で、焚火の炎で調理をしたい時にとても便利に使えます。
また焚き火の周りを背の高いステンレス板が囲っているようなデザインになっているので、焚火台の前にいると熱の輻射効果で普通の焚き火台よりも暖かく感じられるのです。
寒い季節にはとてもありがたい焚き火台ですね。
ただ最近よく使っているDODのめちゃもえファイヤーと違い、油断しているとモウモウと煙が出るので、ファイヤーブラスターと薪トングで火の手入れをずっとしてやる必要があります。
この日も、散々煙にまかれ目から涙を流してましたよ。(#^.^#)
こういう日は自分では気づかないけど、きっと体じゅうが煙くさいはずなので、家に帰ったら必ずお風呂に入らないといけませんね。
さて、今回のキャンプ日記は野営地の夜に焚火を愉しんだお話の第二話になります。
それでは、ごゆっくりとどうぞ。
夜のテントサイトを賑やかに
前回の記事「小春日和の野営地で最高の週末を愉しむ 第一話」の続きです。
某所の野営地でソロキャンプ 2020年11月14日(土)のもうすぐ夜です。
今回のキャンプではデイツ20をトライポッドに吊るしてみました。トライポッドのソリッドな感じがオイルランタンによく合います。
ユニフレームの薪グリルラージに火を入れました。
久しぶりに使用する薪グリルラージですが、これから寒くなって火の暖かさが恋しくなると活躍するかもしれませんね。
この焚き火台の前に座っているとけっこう暖かいです。
あとはしっかりとした五徳がついているので、この焚火で調理すると使い勝手もかなりいいです。
薪グリルラージの紹介記事はこちらです。ご参考までに。
ランタンを全て点灯させて、焚火と石油ストーブにも火を入れたら夜の準備は完了です。
あとは暗くなるのを待つばかり。
最近はずいぶん日が暮れるのが早くなってきましたが、この夜が長い季節は結構好きです。
そして夜になりました。
薪グリルに薪をくべながら、ゆっくりと時間が過ぎてゆきます。
今夜のキャンプ飯
トランギアのメスティンで炊飯をしています。
僕は他にダイソーメスティンも持っているのですが、このトランギアメスティンの中にピッタリと入るので、いつもキャンプには2つとも持ってきています。
というのも野営キャンプでは食器類を洗うことが出来ないので、土曜日の夕食と日曜日の朝食用として、2回分お米を炊くのにメスティンが2つあるので便利なのです。
今日はスーパーに買い出しに行ったら、サンマの姿がありませんでした。
というわけでアジを焼くことに。
ちなみに焚き火で魚を焼く時はキャプテンスタッグの合わせ焼き網が便利です。
裏表をひっくり返すときにこれなら一瞬で出来ますし、火力に応じて魚を一番いい位置に移動させるのも容易ですよ。
そろそろ焼けたようです。
網からアジを外すときに、皮がくっついて身がバラバラになってしまいました。(笑)
でも食べてみるとホクホクで美味しいアジでしたよ。
晩御飯が終われば、コーヒーを淹れて小休止。
野営地の夜は焚き火三昧
今回は焚き火がしたくてたまらなかったので、買い出しで薪を二束買ってきました。
ヒノキとアカシアを一束ずつ買ったのですが、比べるとヒノキはときどき爆ぜるし煙もたくさん出るようです。
どちらかというと僕はアカシアの方が使いやすい気がしますね。
ここから、本格的に焚火を愉しんでいます。
おやおや、隣でmairaさんが大きなプロジェクターを設置して何やら動画の鑑賞をはじめましたよ。
キャンプ場と違って、ここなら誰の迷惑にもなりませんね。
暖かさのサンドイッチ作戦
寒くなると焚き火で暖まりたくなるのですが、焚火で暖まることが出来るのはどうしても体の正面だけになってしまいます。
そこで、僕の場合は体の後ろ側は石油ストーブで暖まることにしています。
つまり石油ストーブと焚き火のサンドイッチ作戦なのですが、正直言って後ろの石油ストーブの方が暖かいです。(;^ω^)
今回より、反射板付きのアルパカさんを使っています。(嘘)
アルパカに、よくあるアルミの風防を取り付けただけですが、これだけでも暖かさがずいぶんと変わってきますよ。
どんどんと薪を燃やしていくと、ついに底をついてしまいました。
そろそろ今日という一日が終わろうとしています。
ソロキャンプの夜は更けて
みなさん焚き火が終わり、そろそろ就寝時間のようです。
僕も幕を閉じて、寝床に入ることにします。
それでは、今回はこのへんで。
この続きは次回「小春日和の野営地で最高の週末を愉しむ 第三話」の記事をどうぞ。