前回の記事「最小6インチダッチオーブンで作る手羽元ロ-ストチキンはどうだ?」の続きです。
愛知県犬山市にあるアウトドアベース犬山キャンプ場 2018年1月28日(日)の朝。
今朝はあまりに寒くて目覚めてしまった
日曜日の朝は寒くて思わず目が覚めました。たとえ雪が降っても十分な暖かさを保つことができる冬用のシュラフを使っているつもりだったのですが、どうやらシュラフの表面で水分が結露してとくに足元あたりがびしょ濡れ状態になっていました。そのため保温性能が落ちてしまったようですね。
実は雪の降った2週間前の八滝ウッディランドでのキャンプの朝も、同じようにシュラフの濡れによって寒さを感じましたが、今回の濡れ具合はもっとひどかったのです。
パパーマンが使っている赤いシュラフはモンベルのバロウバッグ #0というものです。モンベルHPのバロウバッグ #0の説明によれば、「国内の3,000m級の冬山で使用できる保温性の高いモデルです。」とあります。
またスペック上はコンフォート温度が-7℃、リミット温度が-14℃なので、厚着をしてこのシュラフに潜っていれば低地でのキャンプでまず問題はないはずだと思っていたのですが、実際はそう甘くはなかったようです。
寒さの感じ方は人によって差があると思いますが、きっとこの結露したシュラフで寝ていれば、たいていの人は寒さで起きてしまうのでは?と思うのですよ。この結露をなんとかしないといけませんね。
やはりシュラフカバーが必要かなと思いつつも、1年前にムーンライトに寝ていた時にはこんなにも寝袋が結露していなかったような気もするので、少々考え中です。
寒いキャンプ場の朝の様子です
起きてテントの外に出ましたが昨日と同じで一面雪景色です。雪が融けている感じはしませんね。
石油ストーブに点火して、とりあえずお湯を入れようとケトルにミネラルウォーターを入れたとたんに、この通り、水が凍ってしまいました。
気温は-3℃。
犬山キャンプ場には水上でBBQが出来るステージがあるのですが、その池にも氷が張っていましたね。
キャンプ場で飼育されているカモたちはまだ寝ているようです。さすがに羽毛なので寒さには強いのかも。(笑) ところで、カモが寝ている間に池が凍ってしまい、起きたら動けなくなっていたりしないかと思ってしまうのは自分だけでしょうか。(笑)
常設のティピーテントです。こちらは中で焚き火をしたらヌクヌクかな。
さて、有料のキャンプ場にはチェックアウト時間というものがあります。なので朝はあまりゆっくりしている時間が無くて、今日はいそがしくなりそうです。
それでは今回はこのへんで。
続きは次回「冬キャンプ☆雪中キャンプ」の記事をどうぞ。