草むらに小さなネジバナの花をみつけた
6月17日(日) 近所の公園で散歩中に見つけた赤い小さな花のお話です。
この小さな花には、とても面白い特徴がありました。それは小さな花が茎の周りにらせん状についていることです。さっそく家に帰ってこの花の名前を調べてみると、「ネジバナ」という名前でした。
見た目、そのまんまの名前です。(^^)
でも、ほんとうにネジの様なのですよ。
ネジバナって、どんな花?
ネジバナですが、パパーマンが見つけたのはだいたい20cmくらいの高さでした。大きいネジバナは40cmにもなるようですね。4月から9月が開花時期で、日本全国に分布している花です。
ネジバナは、どうして螺旋状に花が咲いているのでしょうか?
なかなか、らせん状に花が並んでいる姿を写真で表現するのは難しいです。(´-ω-`)
花がらせん状にくるくると周りながら咲くのって、どういう意味があるのでしょうね。花にとって一番大切な使命は、蝶やハチなどの花粉を運んでくれる昆虫を引き寄せることだと思います。
そこでこのネジバナの話になりますが、昆虫がどの方角からやってきても、ネジバナには虫の方を向いている花があるわけで、花の姿をアピールする機会が多いという点で優れているような気がします。
実のところは、ネジバナに聞かないとわかりませんが。(;^ω^)
この小さな花のDNAに秘められた、進化しようとする力を感じました。
ここから追記(2018.6.26)です。
2018年6月24日(日)にネジバナの写真をまた撮ってきました。
ネジバナのねじれている様子が、少しわかりにくいかと思ったので写真を2枚追加しますね。
これで少しはねじれている様子が分かりやすくなったかな。(@_@)
それでは、今回はこのへんで。