今回は、「パパーマンは夏にキャンプに行くとき、ガス缶や虫よけスプレーをクーラーボックスに収納しています。」というお話しです。後半で実際に使っているキャプテンスタッグのシエロクーラーボックス8(8L)についても紹介しますね。
目次
もしかして夏の車内にCB缶やOD缶を置きっぱなしにしていませんか?
毎週の様にソロキャンプに出かけているパパーマンは、キャンプ道具一式を車に積んだり降ろしたりする作業が面倒なので、いつもキャンプ道具を車に積んだまま通勤しています。(笑)いつも後部座席にキャンプ道具が満載状態なので燃費かなり悪いですよ。
もちろんクーラーボックスや食器などは使ったらキレイにしないといけないので、毎回車から下しています。その時に下すのを絶対忘れてはいけないのがガス缶の類です。夏場の車内の温度は、気温が35℃くらいでも70℃近くまで上がることがあるようです。キャンプで使用するCB缶やOD缶は中に詰まっているガス自体が危険物そのものですから、高温になる夏の車内に置きっぱなしにしておくと危険であることはいうまでもありませんね。
というようなことは自分ではよく分かっているつもりでしたが、先日、虫よけスプレーを購入したときに、うっかりとそのスプレー缶を車の後部の荷室に置きっぱなしにしていたことに後で気づいたのです。
お昼頃に気づき車からスプレー缶を取り出しましたが、手で触ると火傷しそうなくらいに缶の表面が熱くなっていてホント焦りました。一つ間違えば・・・と想像して、冷や汗をかきましたよ。
これからもキャンプを続けたいので対策を考えてみた
この経験から考えてみました。キャンプ場に向かう途中で車を停めて買い物や観光地巡りなどの寄り道をしていることは、よくあるかと思います。こんな時にはガス缶を車の中に積んでいることが分かっていても、車内温度は短時間で高くなってしまうわけで、これは危険な状況ではないかと思ったのです。
そこで対策として考えたのが、車にガス缶やスプレー缶を積む時は小さなクーラーボックスの中に全て収納しておくことです。そうすればキャンプから帰ってきたらこのクーラボックスさえ下せば良いのです。車にガス缶をバラバラに積みこんでしまうと中には忘れてしまうガス缶があるかもしれませんが、こうしておけば忘れ物を防げますよね。
パパーマンは、下の写真にあるキャプテンスタッグのシエロ クーラーボックス8(8L)を、この為に購入しました。この中にガス缶を入れておくことにしたのです。
キャンプから帰ってきたら基本はこのクーラーボックスを車から降ろしますが、これなら車の中のガス缶が直射日光を受け温度が急上昇することはないし、クーラーボックスの断熱効果で熱も比較的伝わりにいので、買い出しなどの短時間であれば今までのところ問題はありません。(もちろん実験したわけではないので、全ての場合に安全とは言えません。同じことをする場合は自己責任でお願いしますね。ただパパーマンは実際にこの様な使い方をしています。)
シエロクーラーボックス8の主な仕様
ここからシエロクーラーボックスの紹介です。
- 製品サイズ(約): 幅29×奥行19.5×高さ27.5cm
- 本体容量(約): 7.7L
- 重量(約): 900g
- 保冷効力: 19度以下(JIS)
- 耐熱/耐冷温度: 耐熱温度=80度、耐冷温度=-10度
- 材質: 蓋・本体・ハンドル・バックル・ベルト:ポリプロピレン、蓋パッキン:発泡ポリエチレン、断熱材:発泡スチロール
- 原産国: 日本
このシエロクーラーボックスは500mLのペットボトルなら6本が入るサイズですが、CB缶もちょうどピッタリ6本入りました。
開閉はとても簡単で使いやすいです。操作は下の写真のPUSHのところを押すだけです。
フタをあけるとこんな感じです。日本製であることもあり、使い始めたばかりですが心配なところはなかったです。
実際にシエロ クーラーボックス8にガス缶を入れました
CB缶5本に虫よけスプレー1本をシエロクーラーボックスに収納したところです。おさまりはいい感じですよ。パパーマンは使い切ったガス缶も、この中に入れて持ち帰っています。そのほうがクーラーボックスの中でガス缶が安定するので都合がいいのです。
今回はパパーマンは、クーラーボックスをこんな使い方をしていますという話でした。
それでは暑くなってきましたが、楽しいキャンプを!
今回はこのへんで。