朝の散歩の続きです
前回の記事「桜の木の復活を信じて」の続きです。
粕川オートキャンプ場 3月12日(日)の朝。
前回、キャンプ場の上流の方に向かって散歩に出かけましたが、カワガラスを探して今回はさらに上流へ進みました。
すると、川の中にある堰(せき)のコンクリートの上に、ズングリムックリな鳥を一羽見つけました。すぐにデジカメで撮って鳥の姿をモニターで確認しましたが、これは見覚えのある鳥です。
これって、カワガラスの雛(ひな)ですよ。
最近、鳥の写真を撮られている方のブログを見て、少し勉強していたのですが、その方のブログにもちょうどカワガラスの雛の写真があって、覚えていました。
カワガラスは2月から6月に卵を産み、2週間くらいで孵化する様です。すると今はちょうど子育てのシーズンなのですね。
こんなところで見られるとは、パパーマンちょっと感動してしまいました。
待っていたらカワガラス君の姿もみられた
写真をアップで、もう一枚撮りました。親鳥は茶色一色ですが、雛は独特のウロコ模様があるのが特徴ですね。
そして可愛い雛が見つめるその先に・・・
カワガラス君が登場。
どこからか飛んできましたが、どうやら獲物はとれてない様ですね。(笑)
今日はカワガラス君の雛の姿まで見られたので、とても満足してテントまで戻ってきました。
今回はこのへんで。
続きは、次回「テントの中で椅子にすわって見た風景」の記事をどうぞ。