キャンプでジメジメとした夜に対応しようとしたら意外な展開に
前回の記事「長者の里キャンプ場に残っていた1年前の宿題」の続きです。
岐阜県揖斐郡揖斐川町にある長者の里キャンプ場 2017年10月7日(土)の夜です。
サイトの設営が終わって、ほっと一休みしていたのですが、不思議なことにどんどん暑くなってきたのです。ここは山の上にあるキャンプ場だし、日も落ちてすでに暗くなっていたので、もう暑さを感じることもないと思っていたのですが、これは意外な出来事でした。
ただですね、暑いといっても蒸し暑いのです。突然、湿度が高くなってきたようですね。フライシートの内側や、髪の毛が自然と濡れてきたくらいです。とてもジメジメして不快な湿度になったので、この状況はたまりませんでした。
冷静に考えれば、確かに日が落ちて気温が一気に下がれば、相対湿度が一気に上がるのは当たり前のことなので、たまたま温度と湿度の関係で不快ゾーンに入ったのかもしれません。なので、この現象は理解できないことではないかと思います。
そこで、あの道具をまた使うことにしました。あー、持ってきて良かった。(笑)
まさか今夜も扇風機が登場!
今年はもう、この扇風機を使うこともないと思っていたのですが、ここにきてまた使うことになるとは。
スイッチオンすると、涼しく感じるようになりました。これは快適です。
でも今度は寒くなったじゃないかっ
女心と秋の空とかいいますけど、扇風機を10分くらいつけていたら次は嘘の様に急激に寒くなってきました。ホントですよ、ホントの話。
あまりの寒さに我慢できず、しばらく寝床に潜っていました。
そして寝床から出て来たら、すぐにガスストーブに点火しました。ガスストーブを使うのは今シーズン初のことですね。
今回、パパーマンが持ってきたのはニチネンのミスターヒートです。
このガスストーブは小型のくせに、真冬でもドロップダウンしない頼もしいストーブなのです。
ストーブの炎が赤くなって、安定してきましたね。テーブルの下にミスターヒートを置いて足元を温めていました。するとしばらくして今度は寒さを感じなくなり、ガスストーブを消火してしまいました。なんか、今日は忙しいですわ。(汗)
秋の夜は一人でおでんを食べよう
この季節、おでんが最高です。なんか、このところ3回続けてキャンプでおでんを食べていますね。(苦笑)
パパーマンは、おでんの味のついた卵が好きなので、ちょっと奮発して卵が2個入っているおでんのパックを購入してきました。これに牛スジを単品で追加したら、ほぼ満足のおでんセットになります。(笑)
でも、おでんって鍋に比べると結構高くつきますよね。
10分くらい煮込んでやれば、もう完成です。簡単で早いのがおでんのいいところですね。
さっそく、ハフハフしながらいただきました。だし汁もいい味してます。
最後は牛スジです。うーん、うまいっず。
今回はこのへんで。
続きは次回「秋の夜長はFMワイド放送でまったりと」の記事をどうぞ。