全身が真っ黒いオオバンを川で見つけた
2017年12月31日 岡山県岡山市の中心部を流れる旭川の土手を散歩中に、川の上にオオバンの群れをみつけました。
これまで旭川でオオバンなんて鳥を見たことがなかったので、どういう名前の鳥なのかと興味深く観察しました。
真っ黒い鳥が川にいるのでカワウがいるのかと初めは思ったのですが、カワウはこんな風に水の上にプカプカ浮かんではいないですよね。
オオバンは下の写真の通り全身真っ黒い鳥なのですが、クチバシと額のあたりだけが白色になっているのが特徴的です。夕暮れの河原で見つけたときは、カラスなんかよりも一層不気味な感じを受けました。
これは、あれですよ。オオバンには大変失礼なのですが、千と千尋の神隠しに出てくるカオナシみたいな雰囲気がありますね。(笑)
オオバンは絶滅危惧種なので珍しい鳥なのかも
パパーマンは今回はじめてオオバンを見たので、この鳥が他の場所でも普通に見られる鳥なのかどうかわかりませんが、このオオバンは絶滅危惧種だそうです。
さすがに野鳥なので、近づくとスーッと逃げていきますね。(笑) 結局、アップで撮影できませんでした。
今回は、このへんで。